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四柱推命−口が悪いのと命式の関係

口が悪い人とは話をしたくない。日常生活のなかで大変だと思うのは、別段人が敵意を向けてないのに、嫌口、悪口、を発すれば嫌われて当然だろう。毒舌とか、分野分けして許してもらえる雰囲気はいらないので、汚い言葉を使わないほうが運もよくなる。言葉は言霊だから、やっぱり意識したほうがいいというのが私個人の考えだ。今日四柱推命からみた口が悪いについて書いてみたい。

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四柱推命からみた口が悪い

 

 

口が悪い人と話をすると、チベスナ顔になってしまう。話の中身よりも、喋りに対して身構えてしまい内的が入ってこないのではないかと思う。「口が悪いが人情がある」このタイプはいなくはないが、大体口が悪い=心の様相と関係しやすい。あ、無理となる。

 

 

食傷星が悪い形で命式構造の一員になっていたら、表現の損と関係しやすくなる。命式のなかに食傷が存在する場所や、他の十干や通変星との絡みが関係する。少し例を出そう。細かな部分を◯にしているのは、説明と同じ命式の方が見てくださっている場合に不安に思うからだ。

 

俳優さんやアーティストの命式を使う。

 

 

年月日時

丁◯丙◯

未◯◯◯

 

年支の未は傷官で、表現や言葉と関係するが、頭上に丁を乗せているため、言葉が鋭い性質を帯びる意味となる。すると、言葉がきつめになりやすく、他の天干地支の組み合わせによっては、口が悪くなる可能性を持つ。

 

 

 

年月日時

戊丁丙◯

◯巳◯◯

 

月柱の丁が通根して、何かつよい気質を有している。丁が年柱の食神(表現)を生じれば、言葉の表現力が強め、キツめになる。もとの素質からみて、言葉と感情が連動しているため、あまり気も長くないのではないか。

 

 

 

年月日時

◯庚乙◯

戌午丑◯

 

日主乙の性情は本来穏やかだが、庚金の力を借りて、月支の午は表現星の食神である。表現星の午が、日支の丑と六害になれば、丑が含む偏官辛を弱めて、表現が強固なものになる。言葉も庚をふくんで、キツいはずだ。

 

このように、口が悪いという風になるには、表現星である食傷と、他の天干地支が複合的に絡むことになる。私の身近にはいないが、口の悪さは控えないと、友人、知人を無くしてしまう。上記にあげたのは、有名人の命式だから「個性」とうけとられるが、身近にいたら?と想像しよう。綺麗な言葉使いを心がければ人間関係もよい方向に向かうだろう。

 

恐らく、心のなかでよく考えて悪い言葉を使っているのではなく、内面の様相、衝動性とリンクして、瞬間的に刺さる言葉を使ってしまうのだろう。私も、余計なことばかりいっていた二十代、一呼吸おいて、いうべきか、いわざるべきかを考えてみると改善された実感がある。

 

 

 

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■終わりに

 

 

和を以て貴しとなすという言葉が好きです。

 

 

 

 

 

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