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四柱推命ー偏財と絶の組み合わせを生かすには!?|個性の強い2つを調和させて前進しよう!

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偏財は流動的な財を、絶は変り者や天才といった星で、2つが被るとなかなか破天荒な運気となりやすい。゛破天荒゛というように偏財と絶を柱の縦ラインにもつ有名人は少なくない。明石家さんまさんや、マツコデラックスさんなども偏財/絶の組み合わせをもつ。こんかいはそんな偏財と絶2つの個性的な側面の両方を壊すことなく、生かす方法について触れてみたい。

   

■偏財と絶の相性

 

偏財は財を生むという機能上、その人物に社交的な側面を与える。人と人との繋がりや、発展性を広げ、そして関係を深めるもチャンスも沢山ありながら、それでいて付き合う人物が流動的に変化していく。゛心゛の面でいえばひとところに留まらないのが特徴だ。偏財の人はお金が好き。お金によって得られる評価に対して肯定的である。

 

゛絶゛はそうではない。絶は変り者といわれても我が道を延々と進んでいたい。だから、命式の縦ラインが印綬/絶とか偏印/絶であれば、学びや才能といったテーマが考えられて星の組み合わせの良し悪しをぬきにして、日主さんの人生観を読みときやすい。一方偏財と絶の組み合わせは、けっこうトリッキーな相性で、両方の個性がぶつからないように、人生を進めていかねばならない。

 

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■偏財と絶を持つ人の特徴

 

このタイプの人はインスピレーションが抜群で、物事の観察力があり、それでいて凄く繊細な一面をもつ。本来持つ偏財のちからを、絶がかき消してしまうか、偏財のちからを残しつつ絶の才能を発揮させるかで、人生がぜんぜん違うものになる。前者の場合、偏財と絶のバランスがとれていないことになる。と、いってもこの2つを個人の努力でバランス配分するのは正直凄く難しい。

 

なぜなら絶は日主の手を離れたところで吉にも凶にも動く星で、偏財は金銭を本能的に求める部分があり、絶がつよくでれば、偏財の良さが薄まり、偏財がつよければ、絶の変則的な才能が影を薄める。

 

そんなわけで偏財/絶の人の人生は波乱に満ちており、性格は、人情がありながら、クール。星の性質上、自身のおかれた内面の現状が変りやすく、主観的でいても、常に客観的な視野を持ち合せている。いうなれば「内包された二面性」であり、それを自覚しているわけではないが、対人面で現れやすい。

■偏財と絶の金運

 

偏財/絶の金運は決して悪くない。ただし、「偏財が絶」の個性を生かしてこそ、金運の真価が発揮される。この星の人はお金を稼ぐことを目的とするよりも、目的を達成するための手段が゛自分らしい゛方法でなければならない。

 

■偏財と絶の組み合わせを生かす

 

偏財/絶の組み合わせにおいて、最大のキーワードは「自分らしさ」である。偏財という金銭に対してご縁がある、いわゆる下地ができあがっているので、あとは、上記で述べた手段を考えることである。つまるところ、この手段を考えるという部分が、偏財/絶のバランスを配分するというところだ。

 

絶の才能は、芸術的、直感的なもので、偏財の性質との組み合わせを考えた場合、華やかな業界や、人と関わりながら自身の才能を認められる分野に進出するのがいい。して、その才能とはなにか?自分の才能を知るという部分が偏財/絶の人生を決定づける要素といえる。

 

最も避けたほうがよいのが、妥協して、嫌々何かを続けるという選択である。そのような選択は本人が年々不安を抱えてしまう。偏財は持久力があるため、自身の納得した道に進めばそれを続けていくことが可能だ。

   

■おわりに

 

偏財と絶の組み合わせは、一発逆転というほどの運勢はないものの、人間関係において、゛不思議なご縁゛に恵まれやすいというのもほんとうで、身近な人や、いまだ出会っていない人物からの将来的な援助をうけて出世や成功をおさめる可能性もつよいのだ。諦めずに地道に人生設計をしてほしい。