てくてくちとせ

四柱推命について書いていきます

四柱推命ー甲(きのえ)は心がまっすぐで人を喜ばせることが好き|十二支との組み合わせの性格特徴


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甲(きのえ)は大きな木のような人物という印象がただしい。姑息なことや、裏技を使って生きることには向かず、すくすく天に向かって伸びる巨木なのだ。そんな甲の基本性格と十二支との組み合わせの性格特徴をみていこう。

 

目次

 

甲(きのえ)とは

 

ちょっと小難しい説明になるのでご勘弁を。甲(きのえ)は十干のひとつで、五行のなかの木の陽にあたる。(きのと)とはおなじ五行の兄弟関係にあたる。乙の兄にある甲はきの兄(え)と読む。甲は一番目の十干であり、亀の甲羅のような硬い殻から、転じて木の種となる。

 

甲の基本性格と特徴

 

天に向かってまっすぐ伸びる巨木をイメージさせるような、マイペースで誠実、ひたむきな性格の持ち主だ。甲はとっても純粋。何歳であろうが目標を立てるとこどものような輝きをもって邁進していく。十干のなかで甲ほど純粋無垢なひたむきさをもつ人物はいない。

 

常に活気にみちあふれ容姿も若いひとが多い。そのうえ、ひとのために力を発揮し、誰かを喜ばせることが大好きという性質ももつ。コツコツと前進していくため、時間をかけた目標達成も得意で大器晩成型である。

 

どちらかといえば、誰かの下で働くというよりも独立独歩で歩みをすすめるほうが向いているといえるだろう。

 

ときに信念が強固になって頑固になりすぎる一面もあるのだけど。

 

 

甲は頑固?

 

甲は頑固というよりも、ひとつのことにとらわれてしまうと思考的にも感情的にも融通がきかなくなる一面がある。このあたりは周囲との兼ね合いが大切になってくる問題で、甲の一直線な部分がよい面をみせて周囲と調和すれば吉意がつよくでるのだが、逆に視野を狭めてしまった状況で一直線になるのはよろしくない。自身の感性から物事のよしあしを決定する傾向がつよく、客観的というよりは主観的である。 ひごろから周囲との協調性をわすれずにいることが甲にとってのよい選択につながる。

 

甲と十二支の組み合わせ性格特徴

 

甲子(きのえね)

楽観主義でありながら、少々潔癖症てきなところがあり本人の世界観がとてもつよい。感受性が鋭いがゆえであるのだが、転じて神経質になりすぎるときがある。

 

甲丑(きのえうし)

ひとの面倒見がよく、周囲のまとめやくになることが多い。我がつよく一本の道をみつめると融通がきかず周囲がみえなくなる傾向がある。

 

甲寅(きのえとら)

わりとのんびりした印象のつよい甲シリーズのなかでは冷静ですぐれた観察力をもつ。親切で世話好きではある。あまり体力的持続力がない。

 

甲卯(きのえう)

かなり意固地になりやすいタイプ。博愛的で平等主義、ある意味よくもわるくももっとも甲の性質を体現している。リーダーシップがあり積極性がある。

 

甲辰(きのえたつ)

芸術性があり、自由業に向く。鋭い感性の持ち主であり直感力に優れている。内面には甲のちから強さをもちながら熱しやすく冷めやすい。気分の変化が激しい天才肌。

 

甲巳(きのえみ)

均整のとれた道徳観念をもち、正義感がつよい。甲のもつ、まっすぐさがやもすれば潔癖症的な部分に繋がり、自信家ではあるがじぶんにも他人にも厳しく冷たい印象を与えることも。

 

甲午(きのえうま)

天然な性格で、勘違いされやすい。すごく負けず嫌いであるため競争意欲がつよいとおもわれがちであるが、根は純朴。本人自身の仕事に対して熱心。

 

甲未(きのえひつじ)

甲のよい面を授かっており、周囲をとりまとめるのがうまく、歩調をあわせることができる。着実でマイペースにコツコツと物事を進めていき上手に結果をだせる。

 

甲申(きのえさる)

明るく前向き、じぶんのことよりも他人を喜ばせることが好き。とても慈悲深くサービス精神にあふれている。愛嬌がありお調子者であるが仕事では抜群の記憶力をほこる。

 

甲酉(きのえとり)

非常に高い向上心をもち、よりよくなろうとする気概をもつ。甲のまっすぐのびる特徴を表しているのだがときに一人で走りすぎて周囲との間にギャップを生むことも。

 

甲戌(きのえいぬ)

着実、堅実に物事を進めていくことを好む。一度こころ許した相手に対しては義理人情の限りをつくす。少々不安を感じやすい部分があり、ダイナミックな行動には向かない。

 

甲亥(きのえい)

どこまでもじぶんの信念を貫くタイプ。一度信じれば対人面でもどこまでも相手に好意を抱くが、ときに勘違いをおこし独りよがりな思い込みのまま走ることも。

 

 

おわりに

 

甲は仁、すなわち思いやりをあらわす十干である。基本的にひとの面倒見がよく道徳心の養われたひとが多い。十二支との組み合わせでもわかるように一直線な性格であり、裏表はない。ちょっと不器用だけど憎めない甲は゛誰かのため゛という動機で行動することでもっとも輝くのではないだろうか。