受容の繭

こころ軽やかに生きる内容を記していきたいとおもいます。

正社員と年齢は関係ない?ー32歳ではじめて正社員になった経験を書く

 

 

ぼくの夢は゛企業の正社員゛になることでした。ぼくは32歳ではじめて、正式に会社務めをしました。それまで、アルバイトばかりしていたものですから、正社員に憧れを抱きつつ、その歳までずっと尻込みをしていました。

 

 じぶんなんかじゃ正社員として通用しないんじゃないかと…。

 

  高校を卒業したと同時にホームセンターでアルバイトで働き始めました。実家があり、苦労もなく、なんとなく過ごすうちに縁があって結婚をしました。結婚してからアパートを借りてから、いよいよ仕事について考えはじめました。バイトをしながら重機の資格をとりました。[まずは魁より始めよ]ということばの通りで、ぼくは農家の仕事をしていて、機械を触ることが好きだと気づいたのです。そして機械の免許をとってから、   甘えを捨てるつもりもあり、高知県の職安で岡山県の重機の求人をみつけて、妻と二人岡山県へ引っ越しました。


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結果なんとかなりました。

いや、ほんと、はじめはじぶんの遅咲きを心配しましたね。これまでのアルバイトのノウハウが通用するのかと。 巷では35歳を越えると正社員の道は厳しいという意見もありますが、一概にはいえません。ある統計では中途採用をする会社の6割は、ひとが集まらないからという理由があります。もちろん、会社の未来を見据えて、なるべくなら若手に入社してほしいのが本音でしょう。人事担当者ではなく配属部門の部門長が、面接を行うような会社への入社ならば厳しいでしょうが、

ぼくのように、生活が安定して、暮らしていけるだけの仕事

における正社員枠ならかなりあります。悲観的な話はおいておいて、これは、会社の規模、体質、業種によります。昔務めていた、大手の運送会社の場合、所長と係長が面接を行い、乗務経験のない若者よりも、乗務経験者を採用する傾向がありました。

 

専門性が必要で、経験者を優遇する会社はかなり存在します。ある意味では、長い目で若者を1から育てるより、現状維持の思考が強いといえますが、実際に小さな会社であった場合は、背に腹はかえられません。資格も経験も乏しい若手より、経験者を採用する会社もございます。

年齢は一種の指標でしかありません。理想とする企業に合格できずに、それまで、別の道を歩んでたとしても、それはある種の出世コースを外れただけです。あなたを必要とする会社は世の中にたくさんあるということです。

 

 

 

ぼくが入社した会社は少数精鋭といった感じの会社で、マニュアルはほとんどなく、個人が仕事を担当する範囲は広いのですが、仕事そのものは楽しかったですね。結論をいえば、それまでのスキルを十分活かせたとおもいます。はじめ、重機の運転がへたで、乗るのも嫌になってましたが、妻に無理をいって資格をとらせてもらったので頑張って練習すると、半年後にようやく、納得できる技能を習得しました。因みにぼくが運転した重機は、

フォークリフト

パワーショベル

でした。フォークリフトの実務経験がないなか、資格ありきでフォークリフトに乗りました。ふつうは逆のパターンが多いんです。ある会社に入社して、数年がたち、重機の免許がいることになり、会社負担で免許を取得するといった感じです。免許から入ったぼくが、いえるのは、もし、免許を先にとって実務経験がないまま仕事につくなら、大手の会社のアルバイトなどから始めると、とっかかりに無理がなく楽です。マニュアルがない会社の場合は、運転技能に関わらずかなりの、仕事量がありますね。


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また、会社の傾向にもよるのですが、やはり、雇用形態が正社員となると、組織全体を考えて動かなければなりませんから、ある種の視野の広げ方は必要かなと感じます。ぼくの勝手な感想ですが、中小企業と大手企業を比べてみました。

 

・中小企業の傾向としては、個人の実力重視で積極的に状況を打破していかねばならない。
・大手企業の場合は、マニュアル重視でチームワークを大切にして、正確に仕事をこなさねばならない。

 

この傾向は少なからずあるとおもいます。じぶんが、どういう社風に向くのかというのもでてきます。ぼくの場合は正確で、という社風より、手早くのほうが向いてました。

 

まとめると、32歳を越えてから本格的に、社会勉強をはじめたと感じます。それまで会社務めをなんとなくイメージしてましたが、イメージ通りだったことも、また、おもったより優しい環境だったりと、いろいろと学習しました。正社員の仕事を経験してみて良かったです。いまは、起業を目指して頑張ってますが、もしつぎに転職するなら、雇用形態に問わず、楽しんでできる仕事を探したいとおもいます。

 

人によっては体力があったり、資格があったりと、求人を募集する会社とのマッチング要素があるとおもうので、年齢に関わらずチャレンジすることは充実感があります。マッチング要素や会社の社風などに関して、個人でリサーチできる部分や情報は入社するまで、限られています。なので、転職サイトなどを活用し、じぶに合った求人を探すために、転職エージェントに相談に乗ってもらうのが、一番効率的な方法でしょうね。