
世間には溢れているが、私には宇宙一分からん発想がある。部活や仕事で先輩から嫌なことをされたら、今度は自分が後輩にそれをする。この発想はずっと意味不明だと感じてきた。だって、自分が嫌なことをされたら同じことはしないでおこうと考えないか?以前、意地悪な職場の上司から「仕事を覚えて見返せ」といわれたが、見返すために仕事してない。仕事を覚えても意地悪をされた不信感は拭えないと感じてきた。「あの時のしごきがあったおかげで頑張れたっす!」「おう。お前もそれが分かったか。」というような美談には絶対させまいとする私は意地悪?きょうは四柱推命からみた意地悪の説明。
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■意地悪な人
意地悪というのは短距離走では生まれない。人生という長距離走のなかで、曲がってくねって、嫉妬して、骨格として仕上がっている。能力で勝てない人に嫉妬した。しかし、そこに執着するあまり、他の視野を見失った。屈辱や失敗を一つの線だけで結んでしまったがために、負の垢は蓄積される一方である。四柱推命には清濁という概念がある。清は清く、濁は濁りで、濁強ければ人生が上手くいかない。
体についた垢は風呂で落とすのに、心の垢は落としてこなかった。心が不幸で辛いから、みんな◯んじゃえ〜という幼児性と、今更幼児性によって作り上げた世界観を否定されたくない気持ちが背中合わせ。より頑固で偏屈になっていく。「意地悪して、心の平静を保つのだ。」←もうよせ。
諦めて幸せになる道に進めよ。この世の始まりのような光りで君を照らすよ。パーーージ!という、ここまでの小劇場を見てくれてありがとう。意地悪な命式は、命式にとって良くない五行が力を得て、それが、日主自身と周囲にも悪影響を与えている。悪い五行を他の五行が管理できていれば問題ないが、凶五行のマイナス要因が生き生きしている部分が問題だ。
以下、意地悪な命式の例
年月日時
丁己癸◯
亥酉巳◯
これは有名人の命式だが、見た時にざっくり特徴が見てとれた。
・他人に干渉する
・自分の正義がつよく、その影響で負を被る
・自己正当化する
・危険を回避する能力がある
命式の問題は何か、意地悪に向かわせる要因は何かというと、酉巳の組み合わせ、己と癸の干関係、己と丁の干関係、こうした組み合わせの部分だ。
月柱の己から剋されれば、対人関係の問題がでやすくなる。それに加えて、問題を含む干(己)を丁という干が強めている。偏財の丁が、日主にとってどのような働きをしているか?を見ると八字の流れが見えてくる。一癖ある人物だぞと。
で、上記に書いた、他人に干渉する部分だが、干渉の仕方がよくない。だから意地悪な面を持つ人であると推断できる。命式から何でも分かるわけではないが、社会的な部分へのコミットメントに負の要素があれば意地悪と関係する。
凄く端的にいうと、命式に悪い五行があり、それを強める五行が同時に存在したり、自己都合的なエネルギーの循環があれば、よくないという訳だ。
もう一例
年月日時
甲壬丙◯
寅申午◯
上の命式ほどではないし、陰湿な感じではないけれど、意地悪な部分があるよなという配合。
月柱の申を午と寅で囲んで弱めているのが良くない。七殺の壬が甲を生じて寅と通根して、申を相冲、午で剋して、自分以外の誰かに冷や飯を喰わせる部分がある。
相冲は良い作用をもたらす場合もあるが、剋はダメだ。こういう剋し方には問題がでやすい。剋された五行には被害がでる。これも、コミットメントに問題があるけど、表面立ってではなく見えにくい形だ。
五行の流れや組み合わせを見て命式判断するのは、茨の道で大変難しいけれど、実践していかなければ上達が難しい。私自身こうした内容は、経験を積むなかでトライ&エラーで覚えてきた。だが、私自身がそのやり方で覚えだからといってみんなにそれを強要することはしたくない。
占い師で冷や飯を喰うことの辛さは想像に難しくない。そのため、もし、占い師を目指す人がいたら講座を通じてこうした知識を惜しみなく渡したい。また、無料の占い練習場を主催してもいるので、ご興味がある人はどうぞ。意見交換は重要だ。
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■終わりに