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四柱椎命

四柱椎命:無料講座1/陰陽について解説

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陰陽についての説明は、四柱椎命の初心者向けの本にもさんざん書かれています。うえのように勾玉が二つ重なったような形。先の丸くなってる場所に穴があいていて、白の穴からは黒、黒の穴からは白がみえていますね。それが象徴するように、この世は二つの対極の存在が協力しながら成り立っているという考えです。では話を進めていきましょうか。

   

■:四柱椎命とは?

 

この講座をみている方は、おそらく四柱椎命に興味があり、どのような占いか知っている人が多いでしょう。ですが、初回ということで、始めての方のために短く説明します。

 

占いは大きく分けて、命術、ト術、相術とありまして、それぞれに得意、不得意があります。命術は人物の先天的特徴や、性格判断、運勢について占います。四柱椎命は命術にあたります。

 

四柱椎命を駆使することで、人物の特徴や性格、運勢を見極め、アドバイスすることができるうえ、自らのそれも占うことができるようになります。

 

もともと古代中国で誕生した占いで、もとは国家の命運を推し量るために用いられました。それが民間に伝わりいまに至ります。あなたが生まれた年、月、日、時間で占いをします。簡単ですがここでは以上の説明となります。

 

   

■:陰陽

 

まずは教科書通りの説明になりますが、陽のものは積極的で明らか。陰のものは積極性に乏しく表に現れにくい。その性質は命式をみるうえで肝心な要素です。陰陽は例えば男と女、剛と柔、明と暗などです。両者どちらかが欠けてはならず、一方の存在があってもう一方の存在がある。

 

入門書などでは、この陰陽の説明をしますが、実際の四柱椎命にとって、つまり命式を読むにいたって、どのように必要なのかがあまり具体的に書かれていません。

 

四柱椎命に触れるのが始めてという方は、これからの説明をちょっととどめておく程度で聞いてください。四柱椎命は八字と呼ばれるように、基本8つの干支(かんし)と呼ばれるもので占います。

 

四柱椎命の命式はしたのような図のイメージ

 

時/日/月/年

乙/甲/甲/癸←この4つが干(かん)

亥/申/子/亥←この4つが支(し)

 

生年月日と出生時刻に申とか乙とかって漢字を当てはめて占います。この表を命式と呼びます。本当は命式はもう少し複雑ですがこんかいは、色々とごちゃごちゃにならないように省略します。

 

表の乙とか甲とかって漢字を干(かん)と呼ぶのですが例えば乙(きのと)と呼ばれるこの漢字は陰です。女性と思ってください。甲(きのえ)と呼ばれる漢字は陽です。男性と思ってください。

 

 

命式に乙/甲と並ぶ場合、男性である甲に対して、女性である乙が寄り添う図となります。樹木で例えると陽の大木に陰の草木のつるが巻きついている図です。この絵面は二つの存在があって成り立っていますね。

 

乙/甲の並びだけで説明するとですね、乙にとっては甲は頼りになる有難い存在ですが、甲からするとそうでもない。実はちょっとわずらわしかったりする。

 

四柱椎命の判断のさいには8つの漢字のうちで、主たるものをみつけます。物語の主人公と考えてください。主が乙で、その立場から甲をみた場合と、主が甲で、その立場から乙をみた場合とでは全然意味が違ってくるでしょう。

 

後にもっと掘り下げていきますが、四柱椎命ではそのような相互関係をみるうえで、陰陽は大切なのです。

 

では乙/乙と並んだ場合は、女性同士が仲間を形成している図です。草木でいえば雑草が生い茂る図です。

 

甲/甲と並んだ場合は、男性同士が協力し合う図です。草木でいえば木が集まって林になっている図です。

 

配偶者に例えて陰と陽の交わりを、「陰陽配偶」といいます。陰と陰、または陽と陽の交わりを「陰陽不配偶」と呼びます。

 

 

こんかいは乙と甲二つの干をもって陰陽の説明をしましたが、本来は干が10、支が12あってそれぞれに陰陽があります。

 

そこに、相性だとか、性格に及ぼす作用に関わってきますので、まずは四柱椎命における陰陽のざっくりとしたイメージについて説明しました。

 

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