私は黒い服を着たら運が下がる。私は日主が甲だが、水が多すぎて海に浮かぶいかだ状態なのだ。過剰な五行はかえってよろしくない。水は五行では黒、だから外着に黒服を着ずにいると社交運が改善されたように感じる。今、美容整形をする人が結構いると思うが、顔をいじることで相が変われば運が変わる。同じく服装など身につける五行でも運が変わるのだ。さてさて、思えば幼少期に北方水運が巡り散々な時期だった。本日は北方水運について書いてみたい。
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■北方水運(ほっぽうすいうん)
北方水運というのは、亥、子、丑という冬の接木運のことだ。全部で三十年。いやー水運って何か、運が下がりそうじゃね?という政治に疎いタレント議員みたいなことをイメージで語ってはいけない。水が命式にとって忌む場合はよくないが、吉だった場合はやはりよい運になるのだ。
因みに日主が庚、辛の場合は、水が吉であれば、金と水は一つの相性としてよいので、勢いがつく運になる。商売するもよし、創作活動によしとなるわけだ。庚、辛にとって水は食傷運になるのだが、食傷という星は社会的地位と関係する官星を剋すから、社会運に不利か?となるが、どうか。
実は相性が成立する場合は、食傷運でも社会的な運勢(組織の中で活動すること)にとって吉だったりする。日主が金で、水が吉だった場合はどんどん前進してもらいたい。
ただ、北方水運がくれば、もし普段から血流が悪い人は注意だ。冷え性の人にとっても水気が強くなる時期だから、食べ物で暖気を補うことがいい。
北方水運はいわずもがな水の運である。たっぷり水が来る。私の場合、水が忌む存在だったので、いかだで海を渡ろうとしてているような無理ゲー感覚だった。日主が木、金の場合、水が忌となる場合は「精神面」が影響をうける場合がある。木は精神、金にとって水は食傷で、マインドとなるからだ。北方水運が忌の場合は無理をしない。とにかく自分のペースで進むといい。
人生、頑張りや努力を強いられることがあっても、コケた人に優しくない。そんな社会で誰も責任はとってくれん。自分が自分と手を取りながら進めばいいのだ。
じゃあ極論、水運が忌で三十年も続けば、全部が悪いかといえば「そんな訳ない」が答えだ。脅すような、占いだったら、あなたの三十年は悪いから、この壺を買いなさいというカルトみたいな事をいうかもしれない。だが、常識的に考えて、一年毎に巡る「流年」も影響するのだから、全部が悪いなんてことはない。三十年全部悪いとか、地下牢に鎖で繋がれているの?といいたくなる。
そのため、鑑定では組み合わせになっている十干も当然ながら、亥運はどうか?子運はどうか?丑運はどうか?と一つづつ慎重に見ていくことになる。考え方の一つの基準として、水運が忌となれば、水の勢いが強まるのがよくないのだ。例えば命式の地支に丑、子が存在し、亥が来れば水局になるなど。しかし、命式の地支に子があり、丑運がくれば子丑の支合で、水が弱って運がよくなる場合もある。
例えば北方水運で、水が忌だが、土とか火の流年が巡ったら、その年は運がいいといったことは普通にある。また、亥、子、丑のどれかが、命式との絡みがよければ、忌神運とされても運が良かったりする。流年の話で申し訳ないが、私の場合、己亥運、庚子運で、もうだめ、生きていくのしんどくて辛くて、スキップできねーかなと思っていたら、辛丑運に入って復活。大運の中でも往々にしてこういうことはある。
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■終わりに
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