一目惚れと聞いたら「お米」を連想してしまう私は、結婚してから色恋から遠ざかったことを痛感する。お米高いよね。農業は国防なのに。さて、お米の話はさておき、私の周囲にも一目惚れしてから、一方が積極的になりご結婚にいたったというケースはちょいちょいある。で、大体上手くいっている。今日は四柱推命の観点からみた一目惚れについて書いてみたい。
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■四柱推命からみた一目惚れ
私みたいな印星と比劫パラダイスの人間は、心の外壁がウェポンに守られているセフィロス状態だから一目惚れという、心の反応が起きにくい。とはいえ、結婚前、出会うとどうも緊張したりする人はいた。それを、四柱推命の五行で時間をかけて検証した。また、他実際に一目惚れをした人の命式をかなり検証した。一目惚れをする、また緊張を伴う反応の招待は、やはり「五行」だ。出会った人物と自分の五行が化学反応を起こした結果なのだ。
そういえば高校の体育の先生が「惚れたら負け」といっていたな。因みに、出会った時五行の綱引きが起こった際、相手側に引っ張られるとなったら、その時点で向こうが強者といえる。相性で決まっているのだ。それが、一瞬で綱引きで持っていかれたのが、一目惚れ。電光石火ビビビ!抗う余地なし、かっこつけて「いや、別に好きじゃねーし」とか、負け惜しみすら封じられる。出鼻でギガデインが来るようなもんよ。
そのため、五行の強烈な化学反応を起こした結果、相手側の五行に、つよくコミットした状態だ。この強烈な化学反応が起きるメカニズムは3パターン存在する。
①まず、日干同士が干合する相性。干合は仲睦まじいことで、相性としてとてもいい。一目惚れビビビレベルではまだ、ソフトな組み合わせではあるが、惹かれやすい。干合でも陰干にとって陽干との干合は陰に有利となる。そのため惚れる理論でいえば、陽干の日主が陰干の日主に惚れやすい。とはいっても、お互いの命式の強弱が違いすぎたら、良くない相性となる。
②相剋相冲する相手。相冲には「動く」という意味がある。これはかなり一目惚れ指数が高い。テレビに登場する有名人に一目惚れするというくらいのインパクトがある。例えば日主丙で、気質がつよく、日主壬で、気質が弱い人が出会い、丙の強さに圧倒されれば、感情が凄く動く。そこに、容姿や雰囲気などが合わさり一目惚れに繋がる。五行の強弱があまりに異なる場合、一方が振り回される形になりやすいため、この一目惚れはちょいとリスキーだ。ロックブーケに惚れ魔法をかけられるくらい強力。
③自分に必要な五行を持っている。この一目惚れケースは結ばれる②と比べて結ばれる可能性が高くなる。実際の命式例を出して説明しよう。以下実際に結ばれたご夫婦で、男性側が一目惚れし、時間をかけて努力して、ゴールにいたった。
男性
年月日時
丙戊丙◯
辰戌辰◯
女性
年月日時
戊辛甲◯
辰酉午◯
男性側の命式は火気はそれなりだが、日主丙を強める一番のアイテム午を女性側が持っている。このように、相手側が決定的に自分に必要な五行を肝心な柱に持っている場合、一目惚れしやすい。
このように干合の一目惚れは、割とソフト。キュン!くらい。相剋相冲による一目惚れは雷に撃たれるレベル。見えている世界が銀色になる。必要な五行を必要な柱に持っている相手への一目惚れは、上の二つの中間くらい。とにかく五行が動いたら引っ張られる。
もし、ご家庭があって異性に対して心動かされたくないという方はいらっしゃる。そんな場合は、ご自身の命式をもとに「五行」の影響を受けそうな人からは可能な限り距離をとることが重要だ。
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■終わりに
最近、ちいかわのシーサーに一目惚れしました。