てくてくちとせ

四柱推命について書いていきます

四柱推命ー4本の柱が意味するところとは?年柱、月柱、日柱、時柱、を誰でも簡潔にわかりやすく説明する


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あれ?年柱って「何に影響与えるんだっけ?」なんとなく頭のなかでまとまりきらない4本の柱について、インプットできるように説明してみたい。四柱推命の基礎となる部分なので、スムーズに覚えてもらえるよう文章を工夫しつつはなしを進めていこう。

 

 

古代中国の占星術から端を発する四つの柱

 

中国には「受命改制」という思想が存在する。それは王朝が交代するごとに、天の働きを規範として、つくられた地上、すなわち人間の制度もいろいろと改めなきゃならんというもので、これが天の働きである暦の改正をさすのである。

 

改暦は王朝が代わるごとに幾度も行われ、そのときの日食や月食で王朝の運勢を読んだ。中国では暦を大切にし、それに携わる天文学を重視した。ドラマなどでよく、術者が「この兆しは…!」と、王に告げるシーンをみたことがあるだろう。中国における占星術は、国家と王の運命を読む「天変占星術」だ。

 

四柱推命もそこでうまれた。暦上の干支などから割りだされた、゛気の結集点゛が占星術の基本となり、民間に浸透したものこそが、四柱推命であり、その他の九星術などだ。 年、月、日、時を個人の運勢を見定めるための応用である。

 

 

4つの柱をインプット

 

そもそも四柱推命とは、「命を推し量る」という意味合いがあり、別名゛命理学゛とよばれる。そんな四柱推命の基盤となるのが、「四つの柱」だ。四柱推命はあなたの生まれた、年、月、日、時間で運勢を占う学問である。

 

四柱推命は゛天地合゛という考え方で、ひとは生まれた瞬間に、父である天と、母である地に命を宿されたととらえるのだ。それは性格のみでなく、身体的な特徴も兼ねている。はやいはなしあなたをあなたとして支える形成要素を柱に例えたわけだ。

 

ゆえに四つの柱とはあなた自身をあらわす。4つの柱にそれぞれ意味合いがあったとしてもつまりはあなた自身である。それさえ覚えておくと、一つ一つの柱がもつ側面も、結局はあなたの一部というところにはなしはおちつく。

 

四つの柱=あなた自身

 

四つの柱からなるあなたの性質はさまざまなひととの交流のなかで、その影響を反映させる。

 

生まれた年は、両親や目上のひとに対する場合にあらわれる性質。そして性質とともに社交面における運気をあらわす。

 

月は同僚、兄弟、友人に対する場合にあらわれる性質。そして性質とともに家族や職場における運気をあらわす。

 

日はあなた自身の性質。あなた自身の性質とともに恋愛に対する運気をあらわす。

 

時は部下や子孫に対する場合にあらわれる性質。そして性質とともに晩年における運気をあらわす。

 

どれもあなたの性質の側面である。

 

そしてあなたの宿命をしるために、四つの柱に、陰陽五行説と干支をはめこんであなたの運勢を占うのだ。干支は十干と十二支を合わせたもので、十干は別名天干といい、ひとの精神をかたちづくる部分をさし、十二支は別名地支といい肉体を象徴する。

 

余談になるが、四柱推命に踏みいったはなしになるのだが、日柱は確かにあなた自身の性質であるけれど、そこから繋げたいはなしは、日柱にある通変星のはなしである。日柱の通変星は福的性格で30%の性質を表現し、月柱にある通変星は基本的性格の70%をあらわす。

 

 

おわりに

 

中国古代皇帝は、なにをおもったか、あるとき、同じ年、月、日、時間に生まれたもの同士の共通点を見いだそうと考えたそうな。そして統計的データをとるよう指示。「そんな徒歩もないこと俺がやるのかよ………」と現在ならモラハラ認定されそうな諸行だ。しかし、その統計的データによって非常に高い的中率を可能にした四柱推命は、先人たちの努力の結晶といえる魅力的な学問といえる。