てくてくちとせ

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四柱推命-破壊の星は世の中を変える

今日は破壊の星というテーマでのお話しになる。四柱推命には破壊を行いながら、新たな現実を創造をする偏印という星がある。政治にも、保守とリベラルがいるけど、保守をするには革命が必要で、歴史もそのように動いてきた。日本では明治維新など。偏印が持つ破壊と創造がセットの部分について書いていきたい。

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■偏印は破壊の星だが創造する

 

 

創造するという感覚は実は破壊とセットだ。どういうことか、創造と破壊は陰陽で切り離されず繋がっているということである。いま目の前の暗い景色に、明るい色を塗ろうとするのは、暗い景色を否定する行いだ。破壊した上にビルドを行う。日本の政治がよくならないのは、破壊をしないからだ。そのような感覚は機能不全家族にもあり、否定的なことばかりいう毒親は嫌いだが離れるのは不安。だが、離れるというある種関係の破壊をしなければ、自己成長のためのビルドができない。

 

偏印はそういった観点から「真実を追求」する性質を持つ。日主と根を介して、強めに日主を生じれば、物事の本質の理解、解決を考える。社会や組織との付き合い方においても、腐敗の原因となる慣習をみつけたら染まり続けることができない。そうした性質の星だから、言い換えれば相手側の事情よりも自分優位に働きやすい。こうした面は偏印の負の側面も合わせもつが、確実に、現状を動かそうとする原動力が働く。

 

いまトランプ政権が行っていることがいい例で、社会的道徳に背くやり方で、はびこる勢力を破壊し、新しい世界をつくる。命式の中で、偏印の効用が著しい場合、破壊をして、その先を創造するやり方は理にかなっているだろう。会社倒産をふせぐために、会社運営のやり方を変えて人事も入れ替えるといった方面に適する。私は故三島由夫氏に共感できる。その生が美しくなければ、死も美しくないという考え。暴食、色欲、およそ、個の欲のために生きることが美しく思えない。加えて悪くなると分かっている世の中で、自分を誤魔化しながら生きることができないといった思想。(だが、三島由紀夫氏は生きて世の中を変えるべき人だったと思う。)

 

偏印の破壊には、新しい世界を創造する力があると同時に、注意するべきは、破壊的作用があるということは、敵もできるし、強引に映るということだ。どこで、手をとり、どこを破壊し創造に導くかという点に偏印持ちのセンスが試される。具体的に注意すべきは、相手の立場や事情、気持ちを無視しない事。ただの破壊者になるのか、創造者になれるのかが分かれる。とにかく自分騙しモードができないのが、偏印の個性だ。官のように打たれるなかで自己を磨きあげる性質でもなく、根っからの変革気質。

 

だが、世の中、何かおかしなことを正そうとすれば、優しくマシュマロのように接するだけでは変えられない。悪いことしてる政治家に、真面目に政治してねっていっても治らない。すると偏印的手腕が必要とされる。私自身も、偏印がつよいが、排他的環境では嫌われ、仲間ができにくい傾向がある。対処療法が大嫌いで根本原因を突き詰めたくなる。時々、この場面では自らを生じないでほしいというタイミングに幾度も遭遇してしまうのだ。それも偏印の宿命なのだろう。

 

 

 

 

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■終わりに

 

 

切った髪の毛を畑にすきこんだらどうなるのかを考えるのは、偏印の発想でしょうか。私固有でしょうか。

 

 

 

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