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十干の性格からみた開運の極意


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やあ、十人の兄弟たちよ。みんな元気かい?さて、こんかいは君たち、「十干」にあたる甲(きのえ)乙(きのと)丙(ひのえ)丁(ひのと)戊(つちのえ)己(つちのと)庚(かのえ)辛(かのと)壬(みずのえ)癸(みずのと) の性格を説明したうえで、性質に合わせた開運の極意を授けようではないか。………ナレーションのような出だしだが、丁寧に解説していきたい。

 

 

十干とは?

 

十干とはなんぞや!名前はきいたことがあるけれど中身はよくわかんないんだよな~、ってひとも多くいるはずだ。

 

十干とは四柱推命に登場する、木、火、土、金、水の五つをさらに「陰陽五行」により、それぞれを陰と陽にわけた十のエネルギーだ。説明が分かりづらいって?まあ、慌てないで。

 

木の性質に分類=甲、乙

火の性質に分類=丙、丁

土の性質に分類=戊、己

金の性質に分類=庚、辛

水の性質に分類=壬、癸

 

上記の分類をみてなにかお気づきになるだろうか?甲/乙/丙/丁/戊/己/庚/辛/壬/癸、それぞれの頭文字には、木(き)の性質には甲(きのえ)など、対応する五行の一字が入っているのだ。

 

そしてさらに甲(きのえ)乙(きのと)は陰陽の兄弟関係で、きの兄(え)はお兄さん。きの弟(と)は弟なのだ。他の五行もおなじだ。気が利いてるだろ~。

 

兄が陽の性質で、弟が陰の性質、人間の兄弟関係はその限りではないと、一言付け加えておきたい。陽の場合は物事の結果がはっきりと現れ、陰の場合は物事の結果がゆるやかに形を成していく。

 

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これら十干でわかることは、「あなたの心のありよう、体の特徴、備わった能力」である。さて、そこから分析した十干によるあなたの性格と開運の極意をつぎで説明していこうとおもう。

 

 

十干の性格と開運の極意

 

1:甲(きのえ)の性格 は、まるで空に向かって伸びる樹木のような人物。ゆっくりではあるけれど、着実に自立心を養って成長していく。前向きで道徳的、誠実な性格は一生を通してかわらない。ひとつの目標を持つと一直線に進むのだが、少々頑固なところがあり、誰かと妥協できない部分が現れることもある。だが、確実に成長していくので大器晩成型のひとになる可能性が高い。

 

甲(きのえ)の開運方法は、甲のもつ、頑固で真面目すぎる部分を、人前では少し俯瞰して改善してみるといい。甲は一人でなにかを成し遂げることは得意なのだが、他人を頼るのが苦手。ときには物事を他人に任せる、他人を頼ることで、相手からの信頼を得られるだろう。

 

2:乙(きのと)の性格 は、無邪気でサービス精神旺盛である。前へ前へでるタイプではなく、自然にしていてひとを惹き付ける魅力がある。社交性もあり、他人と円滑な関係を築ける。かなり控えめで大人しい印象を与えるのだが、甲どうように、かなり強固な頑固さをもつ。信念と繊細さの両方を兼ね備えた人物で芸術分野で頭角を発揮する。

 

乙(きのと)の開運方法は、心おける友人や趣味の中間をつくること。また、控えめな態度が勘違いをされ、よくわからないひととおもわれやすいため、会社などでも、意識して積極的な自己主張をこころがけてみれば、本来の社交性が生かされるだろう。

 

3:丙(ひのえ)の性格 は、華やかで陽気、非常に社交的である。かなり行動的で、ポジティブ思考なのでムードメーカーの一人になり、人生を十二分に楽しめる。男女ともに仕事思考がつよく、家庭的というよりはアクティブな人物。少々忍耐力に欠ける部分があるのだが、持ち前の前向きさで人生を邁進していく。

 

丙(ひのえ)の開運方法は、長所はそのまま生かしつつ、持続力がないという部分を補ってもらうことを意識すればいい。他人に対してソフトな態度をこころがけ、相手の言い分や助言には耳を傾けることで、なにかあった際にひとからの助けを得られるだろう。

 

4:丁(ひのと)の性格 は、物事、人の好き嫌いがはっきりしている。丙とはおなじ火の性質でも性格が異なり、なにかに非常に敏感で、気分にムラがあり繊細である。チームプレーよりも個人で名をはせたいタイプ。直感と想像力を糧に芸術的な才能を発揮する。注意深い態度で積極的に物事に取り組む性質も持ち合わせており、少しづつちからをつけていく。

 

丁(ひのと)の開運方法は、個人プレーを好むあまり、協調性がないと判子をおされないように、挨拶だとか、ひとへの少しの気配りを意識するとよい。そうすることで、我が道をいくタイプにみえて、気づかいもしているというギャップがひとから魅力に映るだろう。

 

5:戊(つちのえ)の性格 は、親分肌でひとの面倒をよくみる。状況への適応力がたかく、さまざまな場所に根をおろすことができる。人情家でバイタリティーがあり、統率力がある。少しづつなにかを成し遂げて、信頼を勝ちえていくタイプである。その一方で浪費ぐせがあり、短気になるところがあるので注意したい。

 

戊(つちのえ)の開運方法は、もともと強運の持ち主でありながら、慎重に石橋を叩いて渡るところがチャンスを逃してしまうことに繋がる場合がある。そのため、勝算のあることがらには大胆にチャレンジすることで、豪快な性質を生かせるだろう。

 

6:己(つちのと)の性格 は、堅実で慎重、それでいて相手の長所、短所も認めることのできる包容力があり、多くのひとから好かれる大地の人物。親分肌というよりは、みなのやどり木的な魅力の持ち主。やさしく、ぜいたくを好まないという、絵に書いたような性格だが、少々打たれ弱い部分があるため、自身に対する癒しも行ってほしい。

 

己(つちのと)の開運方法は、自身の包容力、吸収力を生かすこと。己は興味のないことはバッサリしてしまう部分もあるため、ひと付き合いがせまくなる傾向になる。少しでも関心の対処でないことに対しても興味をもつことで、人脈や知識が広がるだろう。

 

7:庚(かのえ)の性格 は、竹を割ったさっぱりした性格。(金属だけに)鉄はうたれて磨かれていくというのを、地でいく。さまざまな才能に恵まれていながら、それに甘んじることなく、ずっと努力をつづけていける人物。すごく革新的な性格でよいとおもえば、とりいれようとする。一方で一度あきらめてしまえば、すぐに興味がなくなるという部分もあるので、なげやりにならないことである。

 

庚(かのえ)の開運方法は、相手のペース、相手の事情を考慮して進むということである。庚は何事も、ストイックにどんどん推し進め成長していくのだが、他のひとはおなじようにはできないという部分を理解する必要がある。そうすれば、理解されたと感じた相手は、庚のもつ能力などを認め、理解してくれるだろう。

 

8:辛(かのと)の性格 は、デリケートで繊細、何事も気苦労が多い。感性や美意識が優れており、本人の努力以上に現実で活躍できる場所は多いのだけど、繊細さゆえの慎重さが講じてチャンスを逃すこともある。もともと強運の持ち主であるため、あまり神経質になりすぎないように気をつけたい。

 

辛(かのと)の開運方法は、守りを固めるときと、積極的に物事に取り組むときの区別をはっきりさせることである。繊細さからつい受け身に徹しがちだが、もともとの強運や能力を生かすには、そうした立ち回りを気にすると運気があがるだろう。

 

9:壬(みずのえ)の性格 は、クールで一匹狼のようで情に熱い。度量が広く、発想や行動がダイナミック。放浪するようなタイプであり、ひとところに留まり、誰かの束縛をうけるのは大の苦手。自由をもっとも大切にし、流れるように冒険していくのが壬の魅力である。精神的にタフで、孤独であろうと、自身の内面に従って生きる。

 

壬(みずのえ)の開運方法は、壬が本来もつ自由さをおもう存分発揮できる環境に身をおくことだ。新しさや、新鮮さを味わえて、日々に変化があり、アクティブに活動できることが壬を壬たらしめる要素であろう。

 

10:癸(みずのと)の性格 は、まさに霧雨というような、慈愛に満ちている。落ち着きがあり、クールにみえる反面、深い情がある。思慮深く、頭の回転もはやく、また、物事に固執せず、じぶんを柔軟に変えていける人物だ。ひとと深い部分で繋がろうとするため、付き合う相手を厳選するなんて場合もある。

 

癸(みずのと)の開運方法は、わりとじぶんの世界を生きる癸だが、行き詰まったときは、信頼できる友人や家族を頼るという方法をとるのもいい。また、精神世界を大切にするので、座禅や瞑想などの趣味をもつこともよいだろう。

 

おわりに

 

それぞれの十干にそれぞれの五行らしい性格が現れている。みんなに違った魅力がある。じぶんの特徴を十二分に生かして、じぶんらしく生きていこう。</p