五鬼(ごき)または五鬼殺という特殊星をご存知だろうか。あいも変わらず、特殊星のネーミングにはハッタリが効いてるんじゃない？なんていわず鬼殺隊に入隊したつもりで付きあっていただきたい。五鬼については、もう辞めてあげて！といいたくなるくらい嫌なことばかり書かれているし、妻が五鬼持ちなので調べたのだ。本日もよろ。
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■五鬼(ごき)
リュウの兄弟子で、空中波動拳打つ阿修羅みたいな風貌の………それは豪鬼ねと、かるいジャブを打って話に入ろう。駅馬の記事で固く書きすぎて、ちょいとストレス溜まってたの。さて、五鬼という特殊星は陰の気がつよく、先天の運勢を妨げ、命式の陰陽を乱す「大凶」とされている。正直何いってっかわかんない。
五鬼は流派によって算出方法が異なる。生まれ年と生まれ日で算出する流派、生まれ月で算出する流派とがある。
以下、五鬼となる組み合わせ。
生まれ年、生まれ月、生まれ日
甲己 庚乙 丙辛 戊癸、壬丁
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
巳午 卯寅 丑子 亥戌 酉申
例えば甲を軸にみれば、巳か午が五鬼となる。命式のなかにこれらの組み合わせがあれば“先天五鬼“(せんてんごき)といわれる。大運で命式と合わせて五鬼となる場合は五鬼大運という。
大運で五鬼をみる場合は日干のみを対象とする。
命式に五鬼がある場合は、たびたび病気をし災いが発生しやすく、不慮の事故にもなりやすい。恋愛結婚はうまくいかないとされる。さらに五鬼大運はさらによくないといわれるが、妻の命式に五鬼が存在するが、何一つ合っていないし、五鬼大運も、ふつうにふふふふん、ふ〜んふふんって過ごしていたので、問題ないだろう。
ちょっと上記の干支の組み合わせだけでは、何ともいえない。考察では五鬼大運で、十二運建禄がやってくる組み合わせ、劫財や絶となる組み合わせになっているため、体調面、健康面に注意してねというぐらいでいいはずだ。
もし、上記の組み合わせの陰陽を入れ替えて命式を作るとする。
例えば以下
甲己 庚乙 丙辛
午巳 寅卯 子丑
このような組み合わせになれば、たしかに良くない面も含むよなとなる。こうした組み合わせで、凶という場合は、理法としてはなるほどとなる。まあ、上の４つの組み合わせだけでは、確証には繋がらないので気にしないでほしい。
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■終わりに
困っている人に無関心、平和より争いをのぞむ心、そう鬼は私たちの心のなかにいるのかもしれない。
