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四柱推命‐なぜ劫財の性格は誤解されるのか?|ひごろ気をつけたい3つの事


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劫財といえば、どうしても、わがままとか自己中というイメージが先立つ星と言える。゛財を奪う゛という意味がある凶意のつよい星ではあるのだが、もちろん長所も存在する。こんかいはそんな劫財が他人から誤解をうけないための3つのこころがけをご紹介したい。

 

 

劫財とは

 

劫財とは四柱推命に登場する、じぶんを表す通変星の一つである。比肩とおなじく、自己主張の星であり、じぶん(日干)を強める星だ。競争、型破り、じぶん本位の意味合いがつよく、物事の結果がよきにしろわるきにしろダイナミックに訪れる。 たくさん財を蓄えても人生のなかで一発勝負にでて、財を失うこともあるなど、非常に型破りである。

 

劫財はなぜ誤解されるのか?

 

劫財は基本的にじぶんの感じたように、感情と欲求に正直に生きる性分である。すなわち好きなこと、人、物がはっきりしており、逆もしかりなのだ。それに加えて、気に入ったものを手に入れたい欲求が、ほかのどの通変星よりもつよく、手段を選ばないたちだ。策略家でもあり、なにかと物事をじぶん優位に進める。

 

そんな競争社会を生き延びるのには、こころ強い性質なのだが、その欲求への正直さこそが、゛性格が悪い゛と誤解されてしまう。 自身の欲求に正直というのは、よく転べば、目的を叶えるつよい支えとなる。ただし行き過ぎれば、他人と衝突してしまうので、性質の生かし方こそが劫財のテーマといえる。

 

劫財がひごろ気をつけたい事1:周囲との調和をはかる

 

劫財にとっての周囲との調和が、あくまでじぶん優位であってもかまわない。ただし、じぶんの目的を叶えるためには周囲の助力が必要なので、周囲を完全に敵か味方かに分けてしまうと発展の余地がない。表面上だけでも、衝突を避けるていどの工夫は必要といえる。周囲からの助力を得られた場合と、そうでない場合とでは劫財本来の奔放さの生かされ具合が違ってくる。

 

劫財がひごろ気をつけたい事2:もちまえの明るさを大切にする

 

劫財の性質である、周囲のムードメーカーになり、相手を喜ばせることに満足するという部分はかなりの長所。バイタリティーあふれる劫財だからこそ、積極的に明るく、元気にふるまうことができる。それはリーダータイプの比肩とは似て非なる、親分肌としての信頼をえるために必要要素だ。例え、じぶん本位であっても、積極的に周囲と関わる姿にはどこか頼りがいを覚えるのだ。劫財が明るく活発であるだけでも周囲に元気を与える。

 

劫財がひごろ気をつけたい事3:誰かのために行動する

 

劫財は誰かのしたになるタイプではなく、比肩のようにひとを牽引することで充実する。それゆえに、あまりに個人の利益ばかり追及するスタイルでいけば、誰の手も借りない、誰にも与しないといった印象を受けて孤立してしまう。じぶん本位という性質を、じぶん主体だと、意識して、それでいてみんなのまとめ役などをすると周囲からの評価が変わってくる。誰かのために行動をすることで、じぶん本位な部分が、個性的という見方をうけることができるのだ。

 

 

おわりに

 

劫財は扱いの難しい性質であるのだが、それをうまく生かせれば、じぶん本位な人物から、器の大きな人物へと周囲の見方が変化する。明るく、パワフルでエネルギッシュな劫財にぜひ活躍してほしい。