てくてくちとせ

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四柱推命‐月柱下段の通変星(宿命星)こそがあなたの本質である


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通変星について、「日柱上段の通変星が空欄なんだけど私だけ?」あなたが命式をみたときに、はじめ、そんな疑問を抱かなかっただろうか?実際にはみんな日柱上段は空欄であり通変星は7つ記載されていればOKだ。また通変星は上段下段でも読みとくものが変わっくる。こんかいはそんな命式上の通変星のおはなしさせていただく。

 

関連記事:四柱推命‐個性あふれる「通変星」10の特徴

 

宿命星に当たる通変星は?

 

゛あなた゛の宿命を端的に現すのが宿命星である。(元命と呼んだりする)あなたが自身の命式をみたとき、月柱下段に位置している二文字の漢字で表された名称こそがそれだ。 それのみで、あなたをかなり正確に占うことが可能だ。7箇所に記載されている通変星のうち、1つが宿命星で、残り6つは宿命星ほどに強力ではないが、あなたに影響を与える要素である。

 

また、通変星から命式の吉、凶をみる場合、基本的におなじ星をたくさん持ちすぎている(印綬過多など)場合は凶の要素があらわれやすく、それを中和する星があるのかどうかという部分もみていくこととなる。

 

命式上段の通変星が表すもの

 

・あなたの行動パターン

・外見(ルックス)

・雰囲気

 

つまり、あなたというひとの゛フレーム゛がわかるわけだ。特に年柱と、月柱にある通変星は社交の場でのあなたの行動パターンをあらわしており、どのように振る舞うのかといった部分を示している。

 

ひとえに、年柱のあらわす「あなたが影響を受けたもの」 月柱のあらわす、「あなたの価値観」 が行動面には大きな影響を与えている。

 

例えば、比肩や劫財が多ければ社交面に対して積極性がある反面、敵、見方ができやすく、食神の場合などは、表面上であってももちまえのサービス精神で、多くのひととの付き合いがスムーズにいく。また、それらの特徴はとくに月柱上段につよくあらわれる。

 

外見に関しても、ふくよかであるとか、整っているということも上段には示されている。女性ならばそれぞれの柱に正財、正官、印綬が並べば美人。

 

雰囲気については

 

【比肩】=しっかりしている感じ

【劫財】=さばさばしている

【食神】=ぽわ~ん

【傷官】=神経が細やかな感じ

【正財】=理智的

【偏財】=抜け目ない感じ

【正官】=まっすぐな感じ

【偏官】=逞しそう

【偏印】=不思議

印綬】=透明感がある

 

 

命式下段の通変星が表すもの

 

・あなたの本質

・生き方

・隠れた性格

 

上段があなたの外枠であるなら、こちらはあなたの本質 を読みとることができる。日柱下段の通変星はあなたの美意識をあらわしており、それが生き方の基本要素となる。つまり恋愛面や、愛情表現、思考のベースなどがあらわれる。

 

生き方においては

【比肩、劫財】=自尊心旺盛で積極的

【食神、傷官】=快楽的な生き方

【正財、偏財】=理知的に行動

【正官、偏官】=正義感と権利を重視

【偏印、印綬】=学びを深める

 

隠れた性格は普段ひとにみせないが、実際のあなたの欲求に沿うベースとなる部分をさす。

 

おわりに

 

命式のどの部分に特定の通変星があるのかは重要であるが、その星がほかの星に悪影響を受けていないか、また、相乗効果が得られている、宿命星に悪影響を与える星を、剋しているかなど全体としての判断が大切だ。