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四柱推命−イーロンマスクさんの命式

 

夜中車を走らせていると妻が大きな声をあげて、車を止めてくれという。私はわけがわからず、車から降り、妻が指差す上空をみて興奮の理由が分かった。「空にはまるで長蛇のごとき光の点」が規則的に並び、何かしらの物体が飛んでいた。まるで銀河鉄道だ。あまりに非現実な光景。飛行機でも、ドローンでもない!どこかの国の軍事機器か、スマホで調べるも情報がない。その乗り物はスターリンクトレインという、スペースX社が開発した衛生だった。今回は性格的な特徴もつよい、革新的な人物イーロン・マスクさんについて書いてみたい。

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イーロン・マスクさんの命式


イーロン・マスクさんを初めて知ったのはTwitterが買収された2022年のこと。電気自動車、宇宙開発、太陽光発電などのビジネスを成功させている言わずとしれたアメリカの実業家だ。私は彼の著書「イーロン・マスク」の上巻を少し読んでみた。アフリカのアパルトヘイトが横行する時代に生き、幼少期は学校ではイジメにあい、集団に溶け込まず一人を好む少年だった。大成する人物は、物事の強烈な暗部を経験しており、なおかつ暗部を光に転嫁してゆける気質が備わっている必要がある。イーロン・マスクさんは頭こそよかったが、持ち前の創造性、革新性、バイタリティは暗部の経験から、培われたように感じる。五行でいう、陰極まれば陽となること、そのお手本。


実業家として大成する人物は、性格が嫌な奴であることが多いとされる。反面、そうした人物たちは「世の中こうなればいいな」とう想いを純粋に温めて、実行にうつしてしまえる。至純の夢に身を投じるのだ。恐らくぶっとんだ大成者は心根の部分は少年、少女なのだろう。俺なら、私ならできると思っている。


時柱が不明だが、以下イーロン・マスクさんの命式


年月日時
辛甲甲◯
亥午申◯


大運甲午、7歳癸巳、壬辰、辛卯、庚寅、己丑、戊子


この命式に関しては正直時柱が分からねば、六時だけでは大成する命式という判断は不可能である。


夏生まれの日主甲、甲木が月柱に並び、甲木成林となり、志しが高い。日支は申で、偏官で権威の星であるが年干に伸びている。


正官辛は、亥に乗って権威を持つ人物だ。日柱は、泉中水で、無限に湧き出る象を持ち、申が辛に通根すれば仕事に関するアイデアが豊富なことである。また、官と泉中水が関係すれば仕事において、休みなく動くというニュアンスが生まれる。


午は日主の頭脳であり、印と繋がれば普通ではない頭の良さとなる。創造的な人物だ。


月柱の甲午は砂中土で、純粋な金属に養われることがよい。砂中土が年柱の辛亥という簪(かんざし)の金に出会えば、砂中土の土壌は良質となる。これは、何を言いたいかというと、月柱は甲午で、日主と傷官の柱であるが、彼の頭脳や発想力、技術に関する要素が優れているということだ。また、日柱の泉中水(甲申)は、砂中土に出会えば祝福となる。


とにかくイーロン・マスクさんの過去を見ていくと、様々なことに興味を持ち、変革のアイデアにいとまない。2013年の真空チューブ列車のハイパーループのアイデア、2015年は超音速ジェット機のアイデアを提唱するなどである。私も日柱が甲申であり、甲申といえば、アイデアだという風にいわれるけれど、昏昏と湧き出る泉中水の作用だと思えば間違いない。つまり、イーロン・マスクさんの命式は、実業家という側面だけではなく、研究に関係する気質も兼ね備えているといえる。イーロン・マスクさんもビル・ゲイツさんも「内向型」内的世界戦に集中する。


イーロン・マスクさんの日柱である泉中水(甲申)は枯れることない無限の象であるから、このように命式配合がよい場合には、物事の負の側面に負けることなく、自身の内にあるものを昏昏と形にしていくことができる。枯れることなく継続することは才能だ。努力して継続するとか、そういう感覚ではなくて動かざる得ない、継続せざる得ない性質なのだ。そして、その機動力が通常の我々とは異なる部分も、身勝手という印象に繫がってしまうだろう。


イーロン・マスクさんの言葉に、アイデアを実行することはアイデアを出すよりも難しい。変化は恐れずに受け入れなければならない、とある。アイデアや頭脳(午)知恵(亥)を命式に抱えた人物らしい言葉だ。

 

1989年壬辰の大運にアフリカからアメリカに移住し、体力労働に従事する。18歳前後か。学業を後押しする時期であるが、まだ社会的な発展時期ではない。紆余曲折という運気だ。大学へ通い学士を取得する。


辛卯の大運に入り、社会的な発展時期となるが、まだまだ飛躍の伸びしろを残した大運である。オンライン金融サービス、電子メールの会社を設立する。この大運も、通常の運気であれば、大成功といえる運気であるが、まだ頂点ではない。会社が買収される。


2008年から庚寅という大運に入るが、この周期は非常によい運であると判断する。飛躍の時期で、テスラの株価が上昇している。大運と命式の喜凶も見事合致する。


2018年からの己丑という大運、ここの金運は非常によく、2028年からの戊運もよい。

 

 


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■終わりに


何だかんだ自分は普通の命式で良かったわ。
普通=凡庸という考えもあるが、取り立てて変ではないともいえる。天才と同じだけドーパミンを出して、動いて、を繰り返すのは大金をもらっても多分割に合わん。

 

 

 

 

 

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