
炎上格(えんじょうかく)という熱血先生のように暑い格局を知ってるかい?名前からして火傷しそうな炎上格という格局だが、実際は綺麗な炎上格になる命式をほとんど見たことはない。めっちゃレアなのである。きょうは炎上格と破格について書いてみたい。なんと夏らしいテーマだろうか。スピキュール!うお〜!あっち〜!
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■炎上格の破格
きょうの話は難しいので、つまらないかもしれない。炎上格という命式はまるで、太陽の化身である。命式が火の五行ばっかりなのに、火や木の五行を喜ぶのだから。水は忌になり、もし大運で水がやってくれば破格となる。もし、読者の皆様のなかで、鑑定にいかれた際、火気ばかっかりでよくないと言われたとして「実際そんなことないけどなあ、火の大運は運が良かったぞ」と思われた方は炎上格の命式かもしれない。
命式を見て、仮に格局従旺格として喜神を比劫、印星としたとする。だが、一部の五行がつよすぎて「逆張り」のほうがええなと、判断して大運判断が当たる命式は沢山ある。だが、さらにその逆張りの逆張りをいくのが炎上格。君は、火十分やろ、冷まそうやという誘いには乗らない。どんだけ燃えたいんだよ。
エスカノールか!(ほとんどの読者の方は知らないキャラ。)
炎上格の条件としては日主が丙か丁で、生まれ月が午や巳が入り、日柱は本気の根で通根、かつ、地支の火気がつよいことが条件。くわえて官殺がない命式だ。金気、水気がつよければ炎上格にはならない。ところが、こうした条件をみたす命式は、ほとんど見る機会がないのが実情だ。
で、炎上格っぽい命式というのがほとんどである。例えば三柱で申し訳ないが、立川談春さんの命式は年柱から、丙午、甲午、丁巳と、かなり純粋な炎上格に近い。(時柱にもよるけど)こうした命式はほとんどない。調べて見ると全盛期が戊戌という大運で、つぎの己亥という大運、亥運では、運気が下がっている。時柱を合わせて炎上格だとすればやはり水運は破格になる。
私が鑑定をさせていただくなか、炎上格に近い命式であっても、火の運で運が上がる命式が多々存在している。本来ならば水の五行がくるような運によくなりそうだが、そうではない。
代表的なのは木梨憲武さんの命式だ。
年月日時
壬癸丙庚
寅卯午寅
大運19歳乙巳、丙午、丁未、戊申
月支は卯、天干に壬、癸と並べば強制的に格局は身強の内格になる。この命式を従旺格とか炎上格という理屈はさすがにないだろう。水は怪しいとしても、土、金の五行では運が上がりそうである。通常、身強の命式なら、洩らされたり、剋したり、剋されたりすれば運が上がるのだから、何で?ど〜いうこっちゃとなってもおかしくない。
だが、実際ご活躍されているのが、丙午運や丁未運だ。この命式は、地支の木気と火気が日主の味方をしている。仮に水運がくれば、炎上格の破格のような感じになり運が下がるだろう。この命式に似た五行配置の命式は結構あり、あれ?何で火運がよくて、水運は運が下がるの?という具合になるが、地支の力という部分は、かなり重要になってくる。
また、炎上格でなくてもバランスが偏っている命式なのに、さらに偏らせる五行の運が運が上がる命式が存在する。結果、格局だけにたより、八字の構造をみあまると、喜凶が逆になるということが起こり得る。
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■終わりに
熱いお風呂に爪先いれたら、一瞬麻痺するよね。