てくてくちとせ

四柱推命について書いていきます

身旺からみたエナジーバンパイアの特徴と絶対に有効な対処法を3つご紹介


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エナジーバンパイア」とは気の利いたネーミングである。直感に働きかけてくるような、なんて的を得た例えだろうと、毎日ヘトヘトの現代人はおもうのではないか。 おもいながら周囲の人の顔が数人は思い描けるのではないだろうか。

 目次

エナジーバンパイアとは

 

エナジーバンパイアとは、他人の気を吸いとり、じぶんのエネルギーとして変換する人のことを指す 特別な悪い人ではなく、その多くが普通一般に我々と過ごしているなかに存在している。アバウトに書くと、あなたがある特定の人物といるときだけ、すごい疲労感を覚えるのであれば、相手が意識しようが、無意識であろうが、あなたのエネルギーは相手に対して流れているのである。

 

それ自体は、実は仕方がない一面もある。エネルギーというのは、高いところから低いところへ流れるのだから。ゆえに、偏った情報だけで、エネルギーバンパイアという定義をするのは安直だといえるだろう。

 

ときにじぶんも、エネルギーを貰う側になるのかもしれないのだから。ゆえにこんかいエネルギーバンパイアと限定するのは、強引にエネルギーを奪いにかかるタイプのみを扱うこととする。

 

エナジーバンパイアの問題点

 

まず人と人との交流パターンは3つだ。

 

1・お互いを思いやり与え合う、お互いのエネルギーを充実させるウインウインの関係

 

2・相手に対して否定的シグナルをだし、エネルギーを奪うウイン、ルーズの関係

 

3・エネルギー的にみて、増えも減りもしない四柱推命でいう日和の関係

 

1は理想的な関係だろう。1が愛を動機として人間関係が構築されることに対して、2の関係は両者の恐れの気持ちからできあがる干といえる。

 

エナジーバンパイアの問題点は、本人自身が常に、エネルギー不足で、他人を通してでしか、その補填ができない点だ。エネルギーバンパイアは根本的に゛愛情不足゛であり、満たされない部分を満たそうと、なかば本能的に機能しているのだ。エネルギーバンパイアにはたくさんの種類があるが、根本的には一本のくくりだ

 

エナジーバンパイアの種類

 

つまり満たされない部分を満たすために、他人が必要という部分が問題なわけだ。

 

エネルギーバンパイアは、人生で決して取り返しのつかない、そして現実的でなく、非常に偏った認識を持っている。ひとは、ひとつの道で行きづまれば新たな道を模索し、ひびこれを改めていくことで成長する。エネルギーバンパイア的問題点は、本来は改める必要のあることなのだ。

 

エネルギーバンパイアは常に気をひこうとして、特定の人物を選ぶ。この記事でいう「気」はエネルギーのことである。気は、体内に巡っているし、ことばにも「言霊」として宿る。

 

大声を出すなど強引な方法で気をひく、自己の価値観を押し付けるようにして気をひく、否定的シグナルを出して気をひく、同情を誘い気をひく、(こどもが親にするように)など、これら森羅万象の摂理からして不自然な方法をとる。エナジーバンパイアは、内面の不安からひとを支配したいという欲求を持っている。相手がじぶんの望む反応をすると安心する。そういったいびつなやり方で承認欲求を満たそうとする。

 

そんな不自然さは、人間関係の結果に顕著にあらわれ、共存共栄の呈をとることができない。親子であれ、会社の関係であれ、不自然をつづけると孤立、断絶、という物語の人物になってしまう。両者にとってよいものではない。

 

 

身旺からみたエナジーバンパイア

 

さて、ボクの記事が、四柱推命であることを忘れそうな流れになっていた気がするので、ここから仕切り直しだ。

 

ボクは身旺、極身旺の部類になる。周囲は妻も友人も身旺のタイプが多い。こういったエナジーバンパイアの問題を考えるとき、「身旺・身弱」の関係となにか接点があるのかと一時期考えたことがある。

 

つまり身旺のエネルギーが身弱に流れてしまうのでは?と、結構失礼な発想をした。(ごめんなさい)この発想自体は、いよいよ滑稽なものだった。身旺、身弱の間柄にも、「気持ちを還元」する働きは生まれるからだ。

 

現におなじ身旺であっても、多忙ゆえに感情的に混線している相手とはなしをすると、感情的なとっかかりを築けずに、疲労感を覚えたという経験がある。

 

あらためていうつもりはないけれど日干の強弱には関係がなく、あくまでエナジーバンパイア個人の問題なのだ。

 

エネルギーを吸われる側の問題点

 

エナジーバンパイアといってもその程度によるし、職場のように四六時中一緒にいる場合は、影響を受けないのは難しいが、エネルギーを吸われる側の問題というものもある。

 

シビアにいってしまうと、「エネルギーを奪われる」というのは実は両者間での承認がいる。奪われる側にも「エネルギーを渡してもいい」という姿勢があり、またそうさせるのは奪われる側も愛情不足な要因がある。自己肯定感が低かったり、無力感を感じていたりする。

 

エネルギーを吸われる側が意識しなければならないのは、゛じぶんの感じる疲労感゛だ。現代社会は、仕事は真面目にやるものだとか、人に迷惑をかけてはいけないとか、非常に観念的な感性が行き渡っている。そこから外れてはいけないという認識は、エネルギーを奪われる側が、社長や上司との関わりから強いプレッシャーがかかる。

 

仕事というものを゛ダシ゛にして、自己の内面の問題を相手にぶつけている人物のなんと多いことか。

 

エネルギーを吸われる側に覚えておいてほしいことは、相手の「強制力のある言動」は愛ではないということ。お前のためだといわれても信じるな。

 

「エネルギーをわたさない」とこころに決めることが大切だ。

 

エナジーバンパイアに対する具体的対策3つ

 

まず一つ目は、距離をとること。距離といっても心理的距離のことである。できれば物理的距離感も離れておきたいくらいだ。

 

口数を減らし、相手に関心を向けないことで、エネルギーの流出を半減させようという狙いだ。

 

二つ目は「自身の心境を常に、中庸においておく」こと。ボクは「中庸の法則」と名付けている。エナジーバンパイアからなにかをいわれても、直接エナジーバンパイアに向けてことばを返さない。エネルギーバンパイアはじぶん本位であふ。ゆえに真っ向から立ち向かうことは、鴨がネギを背負ってあらわれるようなものだ。

 

エナジーバンパイアという存在を、゛一つの環境゛ととらえて、理不尽なことをいわれても、ことばを゛相手゛に直接返すのではなく、ああ~、とか、ふ~んと゛宙に向かって返す゛ことでエネルギーの漏洩をある程度カットできる。

 

肝心なことはエナジーバンパイアから発せられたことばに、返事は宙に返すように、発すると意識することだ

 

利用法になれてくると、「はい」と答えても、心境は宙に向けたままでいられる。

 

三つめは、会話を「事実」のみで成立させること。脚色や感想を踏まえず、「きょうは雨が降っていますね」とか「きょうは暑いですね」とか、事実のみではなしをし、会話そのものは発展させない。

 

エナジーバンパイアは思考や感じ方にある種の偏りがあるため、彼らが口を開けば、常にあなた不在のストーリーが展開される。ゆえに、主観を交えず、事実のみで会話することで、情緒的な部分からエネルギーを吸われるのを防ごうとする方法である。

 

「きょうは寒いですね」など、事実を伝えたうえで、その中身の想像は完全に相手にゆだねようというものだ。

 

 

おわりに

 

若い頃、エネルギーを強引に吸おうとするバンパイアたちが身近に幾人も現れた。些細なことであげあしをとられ、あらゆることを否定された。

 

これまで10人ちかい本格的なタイプ別エナジーバンパイアに遭遇したが、エネルギーを渡すまいと、こちらが構えると、また多少意識すると、吸われるエネルギーが減る。

 

ただし、先ほどご紹介したテクニックも所詮対象療法にすぎず、不健康な日常に身をおいていることに変わりなく、年数がたてばじぶんのこころまで雲ってしまう。

 

長い人生を考えるなら、その相手から離れるという選択が一番よい。

 

さて、かつての彼らに聞いてみたい。極旺のエネルギーはどんな風だったか。残念ながら、ボクのエネルギーはエナジーバンパイアの1日のエネルギーにしかならない。

 

次の日はまた渇いている。渇きを覚える、思考体系をあらためることで、自己循環型で生きていられるのだが…。

 

エナジーバンパイアが変わるためにはエナジーバンパイア自身が、これまでの過ちに気付き、価値観を改めて変わる以外に方法はない。

 

きょうも、あすも、これからも人間関係は、お互いにとって心地よい付き合いをしていきたいものだ。