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四柱推命‐中和の命式に向く生き方とは?

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四柱推命において、自我の強い宿命の人は身強、自我の弱い宿命の人を身弱と呼び、両者の生き方の違いが語られる。ざっくりいえば身強は自力で人生を邁進するタイプで身弱は集団のなかで力を発揮するタイプ。で、こんかいおはなしするのは身強と身弱のあいだ、数字でいえばちょうど0の地点で「中和」と呼ばれる命式についてである。

   

■中和の命式の人に向く生き方

 

中和の命式はある意味でいえば、もっとも生きるのに適している。人生において身弱は運気の波がゆるやかだが発展し辛く、身強は波乱万丈。「ちょうど間がないのかよ」とおもったとき、中和の存在感ハンパない。中和の場合、集団のなかで強調できるうえに、自我も一定の力量を有しているため、自身の力で飛躍するチャンスもある。最強じゃん!と思える。そして身強、身弱ともにめぐる五行の影響で運気がかなり左右される。両者は吉の影響も凶の影響も表面化されやすい。一方で中和の場合はどのような五行がめぐってきても運の吉凶の変動がおこらない。つまり中和の命式の場合人生において変化がないという表現より、吉凶があいまいといえる。そんなわけで命式の用神(命式全体のバランスをとってくれる要となる五行)をとるさいも、中和の場合は一般的に、エネルギーを調整をする扶抑用神ではなく、寒暖を調整する、調候用神をとる場合もある。

 

エネルギーの強弱のバランスがとれているということは、仕事やプライベートの人間関係においても、極端な結果に結びつくことが少ない。まさにバランス型なのだ。なにかに果敢に挑戦することにも、コツコツと物事を成し遂げることにも向く。それなりの瞬発力もある。生き方としては企業のなかで功績を積むことにも適正があるし、個人の技能を生かすことの方にも適正がある。元大リーガーの鈴木一郎氏も中和に近い命式である。アメリカを代表する某歌手の方もそう。大きな成果を出した人々のなかには、中和の命式が実は多い。個人の技能を生かすとき、身強の成果の出し方がエネルギーの瞬間的なアウトプットによる方法を好むのに対して、中和は地道な努力から自身の実力を発揮するケースが多い。

 

中和の命式の人は向上意欲と努力をもってすると、さまざまな方法で社会的な成功を手にしていく可能性をもっている。

 

■おわりに

 

中和の運気の安定性は、努力を形にするということにとても向いている。自身の能力の向上と、社会的な成果の両面から人生を充実させてほしいとおもう。