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四柱推命−日徳とは?バフがかかった5つの干支

四柱推命には「徳」とくつ、用語や神殺がとても多い。徳とは身についた品性や社会価値のある性質と関係する。年齢を重ねるなか、品性や知力、思想や哲学を養うのは人間として重要な営みではないだろうか。今回は日徳について書いてみたい。

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■日徳とは?

 

日徳とは日柱に、甲寅、丙辰、戊辰、庚辰、壬戌これら5つの干支が配置されている事が条件となる。「甲は棒禄に座し、丙は官庫に座し、庚は財、印に座している。」つまり、それぞれの十干が持っている社会的アイテムが損なわれなければ、その人が持っている徳が社会で生きるという理屈だ。日徳うらやしすぎるぜ。


例えば、日柱が丙辰だったら、丙は辰の蔵干に正官を持っている。そのため仕事面での活躍や、正官のもつ正義など星の正しい性質を使える人という解釈になる。


日徳の人は以下のように言われる。


日徳の人は慈悲深い性格で、慈善的、貧しい人を憐れみ、目上を敬う、他者に危害を加えず、人から搾取したりしなければ、危険から救われる。周囲から不当を受けず、豊かな祝福に恵まれるとされている。つまり、日徳の人はテイカーであったり、他者を不当に扱わない限り、人生での祝福に繋がるという理屈だ。

 

日柱に日徳となる干支が配置されているだけで吉となるのではなく、日頃の行いによって日徳の吉意は変わるという解釈になる。


空亡や魁罡となる年を嫌うとされている。神殺はこうした、柱単体や命式の一部を用いて人物判断が行われたりするが、実際は八字の構成から情報をひろうべきだと思う。おみくじ的に命式の一部から情報を拾って当たることもあるが、ちょいと危険だ。

 

 

■終わりに


徳を積むことは重要だ。積んだ徳は人々を惹きつける。

 

 

 

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