てくてくちとせ

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四柱推命小説−命の式盤

竈小説書くってよ。そんなまことしやかに囁かれていた噂は本当であった。現在2026年は私にとって、表現の星「食神」が巡る運で、昨年からがっつり小説書いていたんだ。なんと、四柱推命をテーマにした小説だ。読者のみんなは今興奮で、目の前が銀色になっているんじゃないかな。今日は私が販売する四柱推命小説《命の式盤》についてご紹介させていただきます。

目次
1:作品概要
2:作品と値段(全部で3作品)
3:ご購入方法
4:作品の雰囲気/中身を一部抜粋
5:終わりに


■四柱推命小説《命の式盤》


四柱推命という学問は難しい。だから、他の形で魅力を伝えるのはどうかと考えてた。私の販売させていただく小説《命の式盤》は、ジャンルはざっくりいえばファンタジー小説です。五行や通変星、相生とか本来は命式の中にあるはずのルールたちが、この物語では「力」や「技」として現れます。難しい理論としてではなく、生きる力として描かれる四柱推命の世界です。

【物語の主人公は】
平成生まれの青年・一樹。
根は優しいけど、家庭環境から、自己肯定感が低く、物事をネガティブに考えがち。
心の底に生きづらさを抱えている。
現代の価値観の中で生きる彼は、ある日突然、五行の力と向き合うことになります。

そして彼の前に現れたのは、昭和の時代からタイムトリップしてきた男――太郎。コンプライアンスという言葉も知らず、無神経、大雑把、価値観の違う二人が出会ったことで、一樹は自分の運命を変える事件に巻き込まれていきます。

仲間との出会い。避けられない衝突。それぞれが抱える過去。そして、自分の「命」と向き合うこと。一樹は仲間たちとともに成長しながら、運命に流されるのではなく、自分の人生を切り開こうとしていきます。

今を生きる中、生きづらい人、苦しい人、環境に恵まれない人、たくさんいると思います。主人公の一樹は、そうした生きづらさの代弁者です。


<見どころ>

・ファンタジー要素。四柱推命を知らない人でも物語を楽しめる。
・アクション要素。五行や命式が登場し、四柱推命を知る人は、おお!と感じてくれるはず。
・ミステリー×ホラー要素。五行理論を使って事件の謎を解いていく部分があり、手をかけました。
・社会背景。家庭環境、政治、個人の孤独、世の中の理不尽を描いています。読者の皆様と共通する痛みがあるかもしれません。

全容は、謎解きファンタジーアクションです。
(※私の文章力には限界があるため、一部AIを使っております。ご了承ください)





<作品と値段>

作品は全部で3部作。完結しております。
Googleドキュメントで販売いたします。
全ての作品に章毎のリンク移動ができるようにしております。

■第一部:命の式盤―因果の書―

【ストーリー】

令和の日本。国家は死者の声を政治に反映させる──「幽霊参政権」を導入した。しかしそれは、命を救うための制度ではなく、亡者による国家支配という狂気の始まりだった。

一樹──五行の“気”を操る異能を持ちながら、その力の意味を知らずに生きてきた青年。その手が触れた瞬間、人の命が繋がる。太郎との出会いによって、止まっていた因果の歯車が動き出す。

しかし、国家の闇を知る者たちに気づかれ、二人は追われる身となる。住む場所を失い、世界そのものが敵に変わったとき、彼らの前に現れる人物たち──橋田、宮崎、その娘・ちえ。そして、すべての鍵を握る存在、卑弥呼。

少しずつ、三人は国家の闇の核心へ迫る。なぜ自分たちが追われ、何が起きているのか。やがて辿り着く、意外な真相。

五行、謎解き、心理サスペンス、ホラー、アクション──全てが詰まった処女作。
絶望の国で、希望はまだ灯せるのか──。

作品特徴:世界観強め、謎解き、コミカル要素あり。

文字数:7万文字弱。
料金:1000円。
挿絵あり。




■第二部:命の式盤―七歳の選別者―

【ストーリー】

「この空に渦巻くのは、人の業――そして災厄。」

衝撃のラストを経て、一樹、太郎、ちえは生き延びていた。
しかし、日常も、心の支えも、すべて奪われたまま。
それでも嘆く暇はない――災厄を象徴する「何か」が目覚めたのだから。

人間の政治、生活、虐待、いじめ、歪んだ感情――すべてが空に吸い込まれ、濁った渦を巻き起こす。
三人は過去の傷と向き合いながら、人として戦う決意を固める。

益田、七海、魁、そして国家や国屈指の五行実力者たちも巻き込み、人間対災厄の戦いが今、始まる。

理不尽な世界で生き抜くとは何か――心理サスペンスの圧巻がここに。

作品特徴:心理描写強め、ダーク、哲学思想強め。

文字数:7万文字ちょい。
料金:1000円。
挿絵あり。



■第三部:命の式盤―知の呪い―

【ストーリー】

北海道の伝承――荒魂修羅姫伝説。
荒れ狂う大地に突如現れた美しい女は、火を操り、寒さを和らげ、獣を追い払った。
村人たちは彼女を神の使いと呼んだ。しかし、その出現とともに、村の美しい女たちが次々と姿を消す。

偶然北海道を訪れていた一樹と太郎は、その伝承を耳にする。

伝承は、現代にまで続く本物の呪いとして人間社会に浸透していた――その裏には、広大かつ緻密に組まれた筋書きがあった。

五行使いとして命式の扱いに熟練した一樹と太郎。かつてない強敵との死闘が、今、幕を開ける。

謎を解く者、戦う者、守る者――三者三様の行動が、地球の未来を守る戦いへと発展する。
太郎と魁のタイムトリップの理由も明らかに。ミステリーと超バトルが交錯する、新感覚ファンタジー。

作品特徴:アクションとキャラの魅力に振り切った。

文字数:12万文字ちょい。
料金:2000円。
挿絵あり。




<ご購入について>

この作品はGoogleドキュメントでお読みいただけます。
スマホやPCからすぐに読めます。
■購入方法(かんたん3ステップ)
① メール送信
② お支払い方法のご案内
③ 閲覧リンク送付
購入後、Googleドキュメントのリンクをお送りします。

■ご希望の方は下記メールアドレスに
「小説希望」と書いてお送りください。
希望する作品名をお知らせください。
複数購入も可能です。
①命の式盤―因果の書―    1000円
②命の式盤―七歳の選別者― 1000円
③命の式盤―知の呪い―    2000円

▼送信先▼
otaro905@gmail.com

それぞれ一冊完結ですが、シリーズものなので、一部からお読みいただくと導線が分かりやすいです。

※通常は当日中に対応いたします。






<文章の雰囲気>

①「本作より、平成生まれの主人公と過去の時代からタイムトリップした男のやり取り抜粋」

《命の式盤―因果の書―第二章青年達との出会いから引用》




昭和の最後に選んだ結論を、再び選ぼうとした。
ビルの陰、誰もいない路地で小刀を握る。

「ちょ、ちょっと待ってくださいっ!」

息を切らせて駆け寄る青年、一樹。二十代半ば、倉庫作業の匂い。冴えないが、目は真っ直ぐだ。

「止めるな。君が怯えているのも必死なのも分かる。だが――ここで幕を引く覚悟だ」

「分かりません。でも……死なないでほしいんです!」

「もう、生きる理由がないのだ」
「生きる理由?何かあったんですか。話聞きますよ」

――話す?

私は、思考が一拍遅れた。

(どこからだ)

不景気か。戦後か。高度成長か。

いや、その前に――「理由」という前提が違う。
かつては、大義が尽きたなら、幕を下ろすのも選択のうちだった。

だがこの青年は、
「不具合があったなら修理しましょう」とでも言う顔で立っている。

(待て。
 “生きる理由がない”という理由を、説明せねばならんのか?)

履歴書のように。
時系列順に。
感情は簡潔に。

――無理だな。

魁は小刀を握ったまま、内心で溜息をついた。

(これはもう、死にたい理由ではない。
 生き方の規格が違う)







②「本作から戦闘のイメージを抜粋」

《命の式盤―七歳の選別者―第十三章赤い月から抜粋》



霧ではない。蒸気でもない。
重く、粘ついた、漆黒の気。
豪雨が凝縮されたような癸。

それが一樹の身体を包み込み、路地の温度を一段、下げた。

(……?)

西口の瞳が、ほんの一瞬だけ揺れる。
理由は分からない。だが本能が告げていた――

――触れてはいけない、と。

その動きは人間の領域を超え、
隙を与えない、迷いなきリズムに乗った。

狙うのは急所ばかり。首、目、心臓。
殺意の連打。人間ではない速度。

かすり傷が増える。だが恐怖はなかった。
(少し前の俺なら負けていた――)
一樹は己の命式を思い浮かべる。

癸 → 卯 → 乙。

水が木を生じ、木が金を砕く。

掌から木気が奔流のように溢れ、空気が震えた。
「お前みたいなガキに、負けてたまるかぁッ!」

西口はフェイントを交え、喉元を狙って跳ぶ。
欲望しか見てこなかった人間らしい、浅ましい小細工。

一樹は全身から血を流しながら、渾身の木気を叩きつけた。

逆剋。
飢えた木が、西口の金気を――餌として、呑み込む。

空気が爆ぜ、地面がひび割れ、衝撃が闇を裂く。
西口の体は悲鳴を上げるように歪み、薄黒い煙となって崩れ落ちた。

その煙は、夜空の上で蠢く、
得体の知れない集合意識へと溶けていく。

すべてが終わったあと、一樹はようやく膝をついた。

自分の体から流れる気の色が、濁って、黒く変質しているのが見える。

「……俺……」
声が、他人のもののように冷たい。

息を吸うたび胸が冷たく軋む。背骨に氷を流し込まれたような震え。


月が――さらに赤くなったように、感じられた。
声が遠くで波打つ。誰かの言葉が、一拍遅れて沈んでいく。







③「本作より、四柱推命の世界観を抜粋」

《命の式盤―七歳の選別者―第十五章招集から抜粋》



千歳だった。

右手でシルクハットを軽く持ち上げる。
右手の甲の黒い山羊の紋章が、薄灯りにきらりと浮かぶ。

「生きている癖に、死者みたいに群がる連中ばかりだろう。
 尊厳を手放した生き物に……価値なんぞ、あるのかね」

椅子が軋み、平田が立ち上がる。

「貴様……何を言っている。お前だって死ぬんだぞ!」

「やめろ」

小早川の一言は、ナイフのように鋭かった。
その視線が、静かに千歳へ向く。

「……案を聞こう」

***

その瞬間、千歳の空気が変わった。

冷えた空気が、足元から静かに立ち上がってくる。
冬の朝、まだ誰も踏みしめていない雪の匂い。

「進行が早いな」

意味を理解できた者は、七海だけだった。
短く、息を呑む音。

千歳は、空の一点をなぞるように指を動かす。

その指が止まった刹那、
一樹は初めて、“見られている”と理解した。

「俺は空亡体質だ。
 ボクちゃん(一樹)と気が同期すれば……
 “向こう側”の流れが、少しだけ覗ける。
 奴の戦況も、動きも……癖もな」

そして、重ねるように落とした。

「瞬間移動……じゃない。
 “十二運・絶”だ。
 奴は、自分の気配そのものを切り捨ててる」

益田の背筋が、細長く冷える。

生きる者は、どれだけ無表情でも、
かすかな感情の襞が“気”を滲ませる。
それを断つなど――本来、ありえない。



■終わりに

二年後の若者の選挙の投票率を上げたいとの思いがつよく、作品内に令和初期からの日本の政治背景を入れています。

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