引きこもりの問題と直面する機会がある。子供だけではなく、大人にも共通する重要な事象といえる。私は大人になり一年ほど引きこもった経験がある。会社員時代、離人症を経て、人と交流を持つこと自体を苦痛に感じていた。本日は命式と引きこもりの関係につ…
八相局(はっそうきょく)ってなんだか、格闘ゲームの必殺技みたいじゃない?そもそも、四柱推命に登場するネーミングは技っぽい。考えてみたら自分自身が八相局の命式だったりするので、今さらながら書いてみたい。八相局とはなんぜよ? (☆YouTubeチャンネ…
柔軟にふんわりいこうよって、考え方が広まるなか鋼の精神を持つ人がいる。ご飯ももりもり食べ、やってくる壁は壊して突撃する。つよいメンタルの人に憧れたことがあったけれど、四柱推命をはじめてそうした資質は決まっているものだと悟った。世の中ライオ…
四柱推命で容姿が分かるのか?これは誰しもが一度は思ったことがある鉄板ネタである。結論命式から分かることはある。でも、目のあたりが西川きよし師匠で、笑った口角の角度がじゃっかんデビィ婦人だよね~と、いう細かな判断はさすがに無理。今回は四柱推…
いじめの問題は深刻である。私自身過去に職場でいじめを経験した一人である。いじめの定義はたくさんあると感じる。辛いことだ。集団で力を誇示したりするだけじゃなく、みんなで一人をのけ者にするのもいじめだし、フレネミーだっていじめだ。あらゆる角度…
ひらがなで「へいりん」と検索キーワードでよくでてくるので、調べると干支併臨(かんしへいりん)と呼ばれる事象とのこと。検索するくらいだから、まさか知らないの?と突っ込まれると本気で言葉を知らなかった。でも私は干支併臨のことを○○○○○現象といって…
とある著書に冬月生まれの日主金は冷たいと書かれているのをみた。手が冷たい人は心が暖かいとかいう理屈に似ているじゃないか。生まれ月と日主の関係だけで、人の性質が決まれば苦労はしない。四柱推命で冷たい人を見分けられるのか? (☆YouTubeチャンネル…
頭がいいな、と感じる人には同時に「生き方や思想的な部分にセンス」を感じる。凄く知識が充実していたとしても、事あるごとに「◯◯って知ってる?」と知識を振りかざしてしまえば、動機が自己満足だとバレてしまう。そうなると頭が良くても川面30センチく…
命式から、サイコパスが判断できるのか?これは、ふと誰しもがある時思うことではないだろうか。事前に分かればなるべくそんな人物は避けたいはずだ。少なくとも私はそうだし、この記事を読んでくれる人もきっとそのはずだ。実は私は四柱推命の技術向上や、…
モラハラをする人は、実は傷つきやすい。内面が繊細で、怒りの感情を制御することが下手である。基本的には目の前のことに粘着しているようにみえて、内面には解決されていない不満を抱き続けている。今回は四柱推命でみたモラハラに通じる特徴を追ってみた…
あげまんとえば、中華饅を思い浮かべてしまう。それくらい、意識したことがなかったテーマだ。会社を辞めて、青から灰色になった健康保険証を妻に見せると「ペラペラになったね」と笑った。一緒になって良かったと感じた。そして今占い師として生計を立てる…
※2024年4月の鑑定は満枠となりました。恐縮ながら、次の鑑定の再開は2024年5月1日からとさせていただきます。 皆様、いつもお世話になります。竈ちとせです。皆様に支えられ、ここまでブログの方も育つことができました。 本日は四柱推命の鑑定についてのご…
友達にしろ、恋人にしろ付き合うなら優しい人がいいに決まっている。最初付き合ってクセがあるなあと感じた時「でもそんな偏見はいけない」と思い直し、付き合うとやっぱりクセがすごいなんて経験がないだろうか。直感は当たるものだ。今回は優しい人を命式…
おしゃべりな人手を挙げて!そう、今回はおしゃべりと命式には実は関係がありますよという内容を書こうとおもう。内に籠る人もいれば、活発な人もいる。無口な人もいれば、おしゃべりな人もいる。この記事をみている人はもしかするとおしゃべりかもしれない…
「土多埋金(どたまいきん)」という言葉がある。あまり良い意味では使われない言葉だが、どういう意味なのか?これは、本来命式に存在する庚や辛を土が生じてハッピーなはずが、土が多すると生じないことになってしまうのである。まじかよ…。私の命式ってど…
おしゃれな人、無頓着な人、そんな人がいるんだろうかといえば命式の観点では実は存在する。全く無頓着な人がいれば、すごく、おしゃれに頓着する人がいるのは何故だろう?今回はそうした話について書いてみたい。 (☆YouTubeチャンネル登録お願いいたします…
十歳で他かいした叔父がいる。私が物心ついた時には、写真のなかの人物だった。短命の命式というものも実は存在している。人は何故生まれてくるのか?とても悪いことをする人、短命の人、使命というものもがあるのだろうか。本日は短命の命式について書いて…
もし最悪の命式だったらどうしよう?私は自身の命式がそうなのではないかと考えたことがある。あんまり運が悪い周期が続いたり人間関係が最悪だったりすると、そうした事を意識してしまうかもしれない。今回は最悪の命式について解説したい。 (☆YouTubeチャ…
年を重ねるほど頑固になったとはいわれたくない、常々そう思っている。心の自由という部分は棚ぼた的に与えられたものではない。自身の心がけ次第で、ささやかな日々に心の自由をみつけることができるし、逆に「忙しい、忙しい」と忙しいを理由に節制を怠れ…
仕事中の事故に遭遇して、霊感のある人物を頼ったことがある。開口一番「そんな仕事場やめてしまえ」といわれたのだ。騒音の激しい職場にすみつく霊さんが、怒って事故をおこしているのだそうな。そう助言をくれた彼女の命式をみると、゛霊感あり゛の命式だ…
命式の中身が全部陰の命式の人はどんな人なんだろう?ふと思った。例えばあるファッション関係の有名人は命式のほとんどが陰である。繊細な感性を要する仕事などでは陰の干や地支は結構重要なファクターとなる。今回はそんな話だ。 (☆YouTubeチャンネル登録…
自分は恵まれている、私はお金も運もない時代からそう思っていた。金運に関しては全然ダメだ。四柱推命を勉強するなかで、金運、仕事運、恋愛、結婚に関することなんかは、ほとんど生まれた時から決まっていることが分かった。そのうえで、お金がない現在で…
今回はほとんど幻の存在として扱われている命宮についてお話したいと思う。恐らく四柱推命に関係する、多くの命理家が命宮を用いずに鑑定をしているはずだ。とにかく謎だらけで、ロマンあふれる命宮とはなんぜよ? (☆YouTubeチャンネル登録お願いいたします…
自分の命式をネットなどで算出した時、サイト事で違ってる!なんてことがないだろうか?実際問題命式が違ってたら、人物の情報が違ってくる訳だからえらいこっちゃである。今回はそうした問題について書いてみたい。 (☆YouTubeチャンネル登録お願いいたしま…
性格判断はかなり頭を悩ませる。剥げそうなくらいに悩む。というのも、日干と干関係で、性格を当てようとするのは基本姿勢だけどそれだけでは当てるのが難しい。性格判断には統一されたルールがないから、鑑定士をされる人でも結構悩むはずである。私はよく…
四柱推命において、根っこという考え方がある。例えば天干を木に例えると、木は地中から栄養を吸って、はじめて立派に育つわけだ。今回は根の取り方について書こうとおもう。ちょっと難しい内容かもしれない。 (☆YouTubeチャンネル登録お願いいたします。「…
井欄叉格(せいらんさかく)を知ってますか?と鑑定中に訪れた方がいらした。私はその当日知らなかった。格局をあまり重視せずに命式の全体構成から占うスタイルだったので、知らない旨を伝えた記憶がある。さて、格局がすべてではないが、今回は井欄叉格に…
身内の不幸を意味するといわれる神さつ、喪門(そうもん)弔客(ちょうかく)の二つの謎について、今回はひもといてみたい。どちらも良くない意味で考えられているのだが果たして二つの持つ意味合いは本当なのか。凶の謎にせまり、お役立てできる内容をお届けし…
将軍を意味する、その名も将星という特殊星がある。小生じゃないよ、将星ね、という駄洒落はおいといて、その内容に触れてみたい。実行力や権力と関わり合うとされる星だが、実際に命式に将星が存在する人は本当にそのような人生を歩むのだろうか。 (☆YouTu…
鑑定にゆくと、火炎燥土の命式だからあまり良くないといわれたという話をちょいちょい耳にする。どうして、そういう判断をしたのか、理由や対処方法を知らせてくれなきゃ不安になるというものだ。命式に火と乾燥した土の勢いがつよいため、火炎燥土は一般的…