命式
すごい人といえば、皆様どんな人を想像するだろう。大企業の社長さん?有名人?資本主義社会だから、こういう人たちを連想するのではないだろうか。少なくともドラえもんから道具を借りて、無双するのび太君を成功者とは考えないだろう。四柱推命の鑑定にて…
三徳(さんとく)ラーメン屋さんの屋号みたいだ。チャーハン、餃子、半ラーメンの黄金の組み合わせのように、3つの通変星が関係して大変よい命式とされるのが三徳である。今回は有難い命式とされる三徳について深く書いてみたい。 (☆YouTubeチャンネル登録…
平成時代までカリスマといえば、何かエキセントリックでとんでもなくぶっ飛んだ人というイメージがあった。時代を象徴するようにかつてのsnsでも、「成功する秘訣っすか?脳を太らせないことですね。感性という恋人が寂しがってしまうから。」とか「籠の中で…
短気は損気と聞いたことがないだろうか。短気を起こしたがゆえに、人間関係が壊れてしまった、損をしてしまった経験をお持ちの人もいらっしゃるだろう。気が短いというのは、ある程度命式から読み取れる傾向がある。私自身二十代の頃まで怒りっぽさや短気な…
今回は四柱推命の観点から人気者について書いてみたい。「ボクは世界中を敵にまわしても君を守るよ」というハチミツとパンケーキみたいな言葉を聞いたことがあるだろう。世界中を敵にしたら、そもそも「君」を守れないから世界中を敵にしないが正解なはずだ…
小さなころは画家を目指していた竈ちとせです。結局高校生くらいになると、自分の力量が分かって別の道にすすんだんだけどね。今自分の命式を見ると、描くよりも書くほうに適している。大して文書力があるわけではないけど、絵画よりは文。みなさまはどうだ…
雰囲気からしてひしひしと負けず嫌いが伝わる人がいる。こう、 何というか、瞳孔開いてませんか?と見間違うくらい目力があり、 圧が凄い。 私みたいな負けるが勝ちも有りみたいな考え方に対しては、 けしからんと怒られそうだ。範馬勇次郎みたく、強くなり…
上格と下格聞くと、何か命式の分け方が感じ悪いよなと感じるが、やはり四柱推命が昔の封建社会でつくられた痕跡を感じる言葉だ。では、自分の命式は上格に該当するのか?とやはり気になると思うので今回はそもそも上格、下格とは何なのかに触れつつ書いてみ…
引きこもりの問題と直面する機会がある。子供だけではなく、大人にも共通する重要な事象といえる。私は大人になり一年ほど引きこもった経験がある。会社員時代、離人症を経て、人と交流を持つこと自体を苦痛に感じていた。本日は命式と引きこもりの関係につ…
いじめの問題は深刻である。私自身過去に職場でいじめを経験した一人である。いじめの定義はたくさんあると感じる。辛いことだ。集団で力を誇示したりするだけじゃなく、みんなで一人をのけ者にするのもいじめだし、フレネミーだっていじめだ。あらゆる角度…
とある著書に冬月生まれの日主金は冷たいと書かれているのをみた。手が冷たい人は心が暖かいとかいう理屈に似ているじゃないか。生まれ月と日主の関係だけで、人の性質が決まれば苦労はしない。四柱推命で冷たい人を見分けられるのか? (☆YouTubeチャンネル…
頭がいいな、と感じる人には同時に「生き方や思想的な部分にセンス」を感じる。凄く知識が充実していたとしても、事あるごとに「◯◯って知ってる?」と知識を振りかざしてしまえば、動機が自己満足だとバレてしまう。そうなると頭が良くても川面30センチく…
あげまんとえば、中華饅を思い浮かべてしまう。それくらい、意識したことがなかったテーマだ。会社を辞めて、青から灰色になった健康保険証を妻に見せると「ペラペラになったね」と笑った。一緒になって良かったと感じた。そして今占い師として生計を立てる…
十歳で他かいした叔父がいる。私が物心ついた時には、写真のなかの人物だった。短命の命式というものも実は存在している。人は何故生まれてくるのか?とても悪いことをする人、短命の人、使命というものもがあるのだろうか。本日は短命の命式について書いて…
もし最悪の命式だったらどうしよう?私は自身の命式がそうなのではないかと考えたことがある。あんまり運が悪い周期が続いたり人間関係が最悪だったりすると、そうした事を意識してしまうかもしれない。今回は最悪の命式について解説したい。 (☆YouTubeチャ…
年を重ねるほど頑固になったとはいわれたくない、常々そう思っている。心の自由という部分は棚ぼた的に与えられたものではない。自身の心がけ次第で、ささやかな日々に心の自由をみつけることができるし、逆に「忙しい、忙しい」と忙しいを理由に節制を怠れ…
仕事中の事故に遭遇して、霊感のある人物を頼ったことがある。開口一番「そんな仕事場やめてしまえ」といわれたのだ。騒音の激しい職場にすみつく霊さんが、怒って事故をおこしているのだそうな。そう助言をくれた彼女の命式をみると、゛霊感あり゛の命式だ…
自分は恵まれている、私はお金も運もない時代からそう思っていた。金運に関しては全然ダメだ。四柱推命を勉強するなかで、金運、仕事運、恋愛、結婚に関することなんかは、ほとんど生まれた時から決まっていることが分かった。そのうえで、お金がない現在で…
棄命という言葉を最初きいた時、心の中でひどい呼び方だと感じた。文字の見た目も語呂も悪すぎる。貴族の貴が当てはまるのではなく、棄てるだと………。四柱推命が現在誕生したものなら、間違いなく叩かれそうだ。今回は棄命について書こうと思う。 (☆YouTube…
こんにちは。鑑定師ちとせです。 ええと、たまに命式鑑定のときに私の命式貴命ですか?って聞かれることがあります。 ところで貴命ってご存知ですか?人生で発展する命式のことですね。逆に゛せん命゛というのは運が開けにくい命式です。 貴命とせん命の定義…
比肩とは自分を表す星である。別名自我の星。オレがオレが!というダチョウ倶楽部的な要素を持ち合わせている。冗談はさておきシンプルに我がつよく、人との競争意識も高い。それを表に出す人もいれば、内面に秘めていながらファイトを燃やす人もいる。さて…
四柱推命には、なかなかインパクトがつよい通変星の並びがある。なかには、運勢に凶の要素を感じさせるものから、あなたの運勢に良い影響をあたえるものまでさまざまだ。「劫達の命」と呼ばれる並びは食神と劫財の組み合わせである。この並びの特徴はなんと…
四柱推命において、自我の強い宿命の人は身強、自我の弱い宿命の人を身弱と呼び、両者の生き方の違いが語られる。ざっくりいえば身強は自力で人生を邁進するタイプで身弱は集団のなかで力を発揮するタイプ。で、こんかいおはなしするのは身強と身弱のあいだ…
こんかいはお金をテーマに書いてみたい。命式に財星が1個もないちとせでござる。こんにちわ。みなさまいつもご拝読ありがとうございます。この度のはなしのみそは゛お金持ち゛になれる命式ではなく、生活をするうえでお金に困らない命式の星の並びというこ…
非常にモテる並びが命式のなかにあるのは確かだ。お金とご縁があるとか、何かの才能があるとかといった事のように、命式から一定の並びを発見することができる。俳優業など個人の人気に結びつく職業に多い命式でもある。こんかいはモテる命式について書いて…
誰でも日頃から少しばかりの空想はするはずだ。夢が叶う空想や、どこかストーリー仕立ての空想など。こんかいご紹介する不思議ちゃんのキャラクターは、かなりの空想家といえる。天然で、嫌みがなくどこか憎めず、それでいて空想が好きなタイプである。 (☆Y…
ある日干とは………丙(ひのえ)である。日干が丙は太陽の人である。内面がとても暑く、元気で明るく、周囲の人を照らす。情熱的で勝負強さをもつが、根はサッパリしていて、小さなことにはこだわらない。一番寝たら次の日には忘れている。明けっぴろげで分かり…
世の中、リーダーシップはあるものの、頭を下げるのは嫌だとか、感性や能力はあるがいま一つ人と交じわることが苦手という人がいる。また、押しの一手しか持ち合わせていないタイプもしかり。こんかいご紹介する命式は組織でも個人でも成功するが、柔軟性が…
命式には一長一短があり゛完璧゛なんていう命式は存在しないが、命式のなかの特定の結び付きによる統計的なパターンはやはり存在する。こんかいは、金運、結婚、精神面における命式のラッキー要素をご紹介したい。 (☆YouTubeチャンネル登録お願いいたします…
美人の命式という観点でみた場合、四柱推命の統計はよく的を得ていると感じる。なるほど、確かに、と思える共通点がある。有名な女優さんなどの命式をみてみると、まず『比肩』(ひけん)『劫財』(ごうざい)が入っているケースが多い。華やかな場所で、じ…