合
四柱推命には定説で語られる知識やルールがたくさんあるが、正直扱いが謎というものが多い。干合もその代表例で、さらに干合して化気すりゃどう解釈すればいいと思われるはずだ。果たして中正の合やら、仁義の合というものは実際仕様用途があるのか?そうし…
方合半会(ほうごうはんかい)をご存知だろうか?聞き慣れないはずだ。方合は分かる。半会も分かる。2つ足しちゃう?と思うかもしれない。四柱推命には色んな、流派や考え方が存在するため、本当にたくさんのルールがある。今日は皆様あまり聞き慣れない方合…
春は生き物がのびのびする季節だ。暖かさが戻ってきて、つくしんぼが土の中からこんにちは。さて、春の十二支を担当するのが、寅卯辰の御三方である。これら3つとも命式にあるよという人は手を挙げて。今回は寅卯辰と命式について書いてみたい。春の陽気が…
相性が良いと思った人と仲が続いたためしがない。私だけだろうか。持論だけど付き合う人間は自分と6、7割り合っているくらいが丁度いい。残り3割り程度は自分が相手に合わせる努力が必要。家族、親友と距離が近ければ近いほど、楽を感じる。今の幸せは当…
支合(しごう)という言葉を聞いたことがあるだろうか。広島弁でシゴウしたるぞ!という方じゃないよ。四柱推命には合という言葉が度々登場するが、合とは「結びつく、和合する」という意味を持つんだ。干合とか暗合とか聞いたことがあるだろう。すでに知っ…
命式の変化という、 実は扱う先生にとっても謎が多いものが存在する。 きっとこの記事を読んでくださっている人は、 命式の変化とは何か?を知りたい人と、変化したことで、 命式や大運の解釈がどのように影響するのか? という部分を知りたいはずだ。 実際…
以前三合会局について書かせてもらったちとせでござる。こんかいは方、または方合と呼ばれる現象についてお話させていただく。方合も地支のみにおきる特殊な関係であり、方合と呼ぶように方位が関わってくる。分かりやすく解説するので、ぜひお付き合いを。 …
四柱推命の書籍などで、明合、暗合などということばを見かけたことはないだろうか?「合」と名をもつことからご想像通り、干合の一種である。こんかいは干合のはなしを流れに織り交ぜながら明合、明暗合、暗合について説明する。 (☆YouTubeチャンネル登録お…
妬合(とごう)と読む。漢字的には゛ねたむ、あわさる゛となるように、2人が同時に1人の友人の気を引こうとするような現象である。1人がどちらかの友人と仲良くなれれば、お互いの親交は深まるのだが、結果として本人がどちらとも仲良くならない選択をす…